格闘ゲームで生き残る

【格ゲー考察Part.16】新作のすゝめ、カオスの海へ飛び込もう【鉄拳8】

もし格闘ゲームに興味があるのなら、すぐにでも始めてみるべきです。

とくに「新作」は早めに遊ぶべきです。

ゲームの評価などを気にして様子見してる場合ではありません。

すぐに始めましょう。

 

新しいタイトルは、まだ攻略が進んでいないので、みんな手探りで遊んでいます。

たとえ上手いプレイヤーであっても、知らないキャラクターで知らない技を押し付けられたら対応できません。

 

「何だこのキャラ!超やべぇ!」

「何だこの技!わけわかんねぇ!」

 

新規、初心者、中級者、上級者、プロゲーマー。

それぞれが手探りで遊び合うカオス空間は、ゲームが発売したての時期しか味わえません。

 

何事もそうですが、時間が経つほどに文化は洗練され、遊びの余地が無くなっていきます。

それに伴って、新規参入のハードルも上がる傾向にあります。

 

たとえば、将棋の初手は大体決まっています。

将棋という文化が長く続くことによって、定石が生まれました。

勝つための初手は大体決まっていて、そこに遊びの余地はありません。

 

たとえば、インターネットの検索エンジン

IT革命が起きたときには、雨後の筍のように数多の企業が乱立しました。

しかし、いまでは世界でGoogleが90%以上のシェアを獲得しています。

もう新規参入で利益を上げるのは難しいでしょう。

 

たとえば、バスケットボール

プロ選手の身長は190センチを超えるのが普通です。

もう、身長が小さい選手が活躍する余地はほぼ残されていないのです。

 

格闘ゲームも同じなのです。

最初は無限の可能性があるキャラクターや技も、攻略が進むと同時に削ぎ落とされていきます。

 

「このキャラは弱い、使う意味が無い」

「この技は通用しないな、この技は封印してこっちの技だけ使おう」

 

良く言えば、洗練される。

悪く言えば、可能性は収縮して遊びの余地が無くなる。

文化というのはそういうものです。

 

そこで新しいものの登場です。

新しいものには無限の可能性があるんですよ。

だって、まだ削ぎ落とされていないし、洗練されていませんから。

まだ、開拓されていませんから。

まだまだ攻略が進んでいませんから。

みんなワケわかんないままに翻弄されていますから。

 

そんなカオス空間に飛び込んで行けるのは今しか無いんですよ。

 

今飛び込めば、、

見たこともない場所に、見たこともない新種がわんさかいるカオス空間です。

後から飛び込むなら、、

開拓された場所に、環境に適応した生物だらけの空間です。

 

問題は、カオス空間に飛び込めるのは、文化が新しく登場した時だけだということ。

それを逃すのは本当に勿体ないと思います。

 

ということで、、、

「鉄拳8に興味のある方は、いまのうちにやった方が良いよ」というお話でした。

 

もちろん、ストリートファイター6ギルティUNI2など、他の作品も同様です。

時間が経ち、文化が成熟してからでは、味わえないものが新しいものにはあるのです。

カオス空間に飛び込み、あなたも文化の開拓に参加してみませんか?

RELATED POST
格闘ゲームで生き残る

【鉄拳8攻略】鉄拳の集大成のような鉄壁キマイラおじさん『ヴィクター解説』

2024年3月1日
珠音真珠も生き残る
鉄拳8の新キャラである「ヴィクターシュヴァリエ」(以下ビクター)の解説をします。 この記事を読めば、すぐにでもビクターを使えるようにな …
格闘ゲームで生き残る

【格ゲー考察Part.20】「レイジアーツ」は嫌い、「レイジドライブ」はちょっと好き、「ヒート」は大好き

2024年3月30日
珠音真珠も生き残る
「鉄拳7」では、「レイジアーツ」というシステムが初めて搭載されました。 ピンチのときに発動できる超必殺技のようなもので …
格闘ゲームで生き残る

鉄拳7「コマンド入力の簡易化」の素晴らしさ

2021年10月10日
珠音真珠も生き残る
格闘ゲームである鉄拳7は、さまざまな優れたシステムを持つゲームですが、そのなかでも特に素晴らしいと思うシステムを紹介します。 それは「コマンド入力の簡易化」です。 前作 …