大切な人と対面で向き合う際に、ボクが使っている好感度爆上げ戦術をひとつ紹介します。
それは「スマホをしまう」。
ただ、それだけです。
会話中にスマホをイジったりするのは、相手の気分を害する原因になるのは言うまでもありません。
マナー違反です。
仲の良い友だち同士であれば話は別なのかもしれませんが、相談事などのシリアスな場面では、さすがにスマホは控えたいですよね。
では、大切な人の前ではスマホをしまっちゃいましょう。
たとえば、飲食店で食事をしながら相手の話を聞く場面では、ボクはスマホを取り出し、カバンにしまいます。
「ごめん、ちょっと待って」と言いつつスマホをポケットから出し、スマホをカバンにしまって、カバンごと隅の方へ置きます。
これだけで、話を聞く姿勢があることが相手に伝わります。
本当に大切な場面では、ボクはスマホをポケットから取り出し、目の前で電源を切ります。
「この時間をあなたのためだけに使います」という明確な意思表示を行動でおこないます。
あざといと思うかもしれません。
でも、やってみてください。
相手からの好感度が上がるのが分かるはずです。
この電源を切るパターンはカバンなどを持っていない場合でも使えます。
その場の空気も変わります。
「ボクは本気であなたの話を聞きますよ」、そのような空気を出すことによって、相手も喋りやすくなります。
ビジネスの場であっても、より多くの情報や、良い返事を引き出せる可能性が高くなります。
もちろん、意中の相手や、恋人との場面で使っても効果はばつぐんです。
「スマホをしまう」
誰でも簡単に出来る好感度爆上げ戦術です。
ぜひ一度試してみてくださいね。
「リアルで会う」
この場面をないがしろにしてはいけません。
人と人が向き合う瞬間には無限の可能性があるのです。