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絶対に自分がコントロールできる目標を立てること

目標を立てるのなら、

「絶対に自分がコントールできるもの」にすることをオススメします。

 

たとえば、

ダイエットで「半年で体重を10キロ落とす」

このような目標の立て方は良くありません

 

半年で10キロの体重が落ちるかどうかはコントールできないからです。

人間の体重というのは、本人の努力に関わらず、精密にコントールすることはできません。

どれだけ頑張っても確実に体重が落ちるかどうかは分からないのです。

 

「一ヶ月間、大盛りを一切やめる」

「休みの日は1時間ウォーキングする」

 

これらの目標ならば、自分でコントールできます。

やるもやらないも自分次第です。

 

「昇格する」

「恋人をつくる」

「資格試験に合格する」

 

これらも目標の立て方として良くありません。

昇格することや、恋人をつくることは、自分ひとりではコントロールできないからです。

資格試験も合格するかどうかは、テストの内容次第です。

 

×「昇格する」

◯「昇格試験を受ける、昇格してくれるように上司と交渉する」

 

×「恋人をつくる」

◯「マッチングアプリに登録する」

 

×「資格試験に合格する」

◯「一日1時間、資格試験の勉強をする」

 

自分がコントロールできる目標にしましょう。

目標を達成するもしないも本人次第です。

そのような状況の方がモチベーションが上がります。

 

昔ダイエットをしていて、思うように体重が落ちないときに凄く辛かったんですよ。

(これだけ努力しているのに何で体重が落ちないんだ…?!)

いま思えば、停滞期(体重の減少が停滞する時期)だったのですが、本当に辛かったです。

努力しても報われず、無力感に打ちひしがれました。

どうせ努力しても無駄なら、ダイエットを止めようかと思ったほどです。

 

 

自分自身の経験から、絶対に自分がコントールできるものだけを目標として定めることにしました。

結果的に、そちらの方が欲しい物が手に入りやすいことも学びました。

 

努力しても結果に裏切られる。

これほど辛いことはありません。

 

目標に対して、もっとも大切なのは「継続」することです。

継続するためには、モチベーションを保ち続けなければなりません。

そのために、絶対に自分がコントールできるものを目標にしましょう。

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