健康で生き残る

「夜が太る」理由を夜勤の経験から3つ解説

昔、ボクは夜勤をしていて、かなり太りました。

自分自身の経験も含めて、「夜が太る」理由を3つ解説したいと思います。

 

1.お店が開いていない

深夜に開いているお店は限られます。

飲食店で言えば、ファストフード(ジャンクフード)のお店が大半を占めます。

コンビニもあまり健康的とは言えません。

24時間スーパーがあったとしても、実際に利用すれば分かりますが、昼間とは品揃えが段違いです。

新鮮な食料は夜になると、ほぼ残っていません。

必然的に食べるものも絞られてしまいます。

自然と太りやすい食生活となってしまうのです。

 

2.環境的に料理するのが難しい

夜はなるべく静かに過ごさなければ、ご近所トラブルとなることがあります。

料理をすると、少なからずが出ます。

包丁の切る音、炒めモノの音、食器のぶつかり合う音などなど。

ミキサーのような音が大きな調理器具はとても使えません。

調理の必要がないものばかり食べがちになります。

カップラーメンや缶詰など。

あるいは、外食で済ませたり、コンビニで済ませたり。

ボクは会社の集合寮に住んでいた経験があるのですが、本当に気を使いました。

 

3.疲弊しているから誘惑に負けがち

夜勤が終わったあとは、とにかく眠いです。

身体もクタクタで、精神的にも疲弊しています。

誘惑に負けがちです。

手軽に快楽を得られる、ジャンクフード甘いものお酒などについつい手を出しがちです。

コンビニで、爆買いしてバク食いみたいなことも自分はやっていました。

料理をする気力もありませんから、調理の手間の無い高カロリーなものばかり選んでしまいます。

太るのも当たり前です。

しかし、人間は眠気や疲労に抗えないのも事実だと思います。

 

 

ボクの知り合いが、夜勤を始めてから急激に太りました

その様子を見て、今回の記事を書こうと思い立ちました。

自分も同じ経験があるので、ちょっと居た堪れない気持ちになります。

 

夜勤いつもお疲れ様です。

本当に夜勤は辛いですよね。

ご自愛ください。体調にはお気を付けください。

 

ボク個人として、いくら給料が良くても夜勤はするべきではないと考えています。

夜勤が必要な公共の仕事であれば仕方ありませんが、そうではない場合は、なるべく昼に働いていた方が良いと思います。

本当に身体がボロボロになりますよ。

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