「なぜ加工食品は太るのか?」を分かりやすく解説します。
加工食品とは、食材を加工して食べやすく調理したものを指します。
たとえば、「豚肉」に塩やハーブを振り掛けて「ハム」にしたら加工食品となります。
なぜ加工食品が太るのか?
結論から「必要以上に食べすぎてしまう」ことが原因です。
たとえば、美味しいリンゴがあったとします。
いくら美味しいリンゴでも、そんなにいくつも食べられませんよね?
1個食べたら大体の人は満足するでしょう。
2個食べたらお腹いっぱいになってしまいます。
そこで、リンゴを調理して加工食品にしたらどうなるでしょう?
リンゴを絞ってアップルジュースにしたら?
アップルパイにしたら?
ジャムにしたら?
いくらでも食べられそうですよね。
そのまま食べたら一個で満足していたものが、満足できなくなってしまうのです。
加工食品は美味しいです。
美味し過ぎます。
「柔らかく食べやすい」
「コンパクト」
「素早く食べられる」
「保存することができる」
「エネルギーが豊富」
現代人は加工食品を食べずに生活することはできません。
加工食品を食べないということは、あらゆる料理(調理)を否定することになります。
生肉、生魚、野菜、果物だけを食べて生活するなんて現実的ではありません。
ダイエットを目的とするなら、「元の食材が分からないほどに加工された食品は避ける」程度の感覚で食事を楽しめば良いと思います。
たとえば、「お菓子」、「カップラーメン」、「清涼飲料水」なんてのは何から出来ているのか想像するのが難しいですよね?
こういったものはなるべく避けるべきでしょう。
ダイエットは食生活が9割と言っても過言ではありません。
食事も楽しみつつ、美しく格好良い身体をみんなで手に入れましょう。
今回は「加工食品は食べ過ぎちゃうぞ」、というお話でした。