ライフハックで生き残る

完璧な状態を待つほど不利になる、迷うときこそ決行のタイミング

ボクは自分が慎重で臆病な性格だと自覚しています。

たとえば、投資ひとつ取っても、リスクが高いギャンブル的な株は絶対に買いません。

安定している銘柄ばかりを選んで分散投資しています。

それを数年コツコツと積み立てています。

 

見切り発車的な行動も嫌いで、計画をしっかり立てて動きたいタイプです。

何かを始めるときには、道具などをキッチリと揃えてから始めるタイプです。

 

しかし、歳を取って思うんです。

もっと何事も見切り発車で良いと。

 

そもそも完璧なんてありえないんです。

すべて完璧な状態で物事を始めるなんてありえないんですよ。

慎重で臆病なボクだからこそ強く言いたいです。

見切り発車で失敗を繰り返した方が何事も結果的に早く成功すると。

 

とくに強く思うのが恋愛関係です。

 

ボクは奥手なタイプで、絶対にイケると思ったときでなければ押すことができない性格です。

それはいまでもなかなか変わらないですが、過去の経験を思い返すと、たとえ恥をかいたとしても、もっと押しても良かったと思います。

押せばイケたのに、押すのが怖くて…というパターンがとても多かったです。

 

慎重で臆病な性質は、恋愛における駆け引きでは致命的な欠点ですね。

 

どうしようか迷っているくらいが決行のタイミングだと考えても良いのでしょう。

決行すれば何かが動きます。

動けば何かが変わります。

結果的がどうなるか分かりませんが、きっとそれで良いんだと思います。

 

動きだしてしまえば、何とかなるものです。

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