【Steam】侵食される国立公園、パソコン、そしてあなた「Last Report」感想、レビュー
※ちょっとしたネタバレがあります、事前知識無しで楽しみたい方は読まない方が良いです!!
ポイント&クリック型のホラーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは国立公園のパークレンジャーとして、恐怖の一夜を過ごすことになります。
Steamにて配信されています。
・恐怖演出に興味のある方
・ピクセルアートが好きな方
・コズミックホラーが好き
・恐怖演出が豊富
・物語の展開がワクワクする
・オチが気に入らない人も多そう
・ゲーム部分はシビアに考える必要はない、適当にプレイして大丈夫
・レポートを続けていけば勝手にイベントが起きてゲームが進む
・謎解きは無理に解く必要は無い
・なるべくなら深夜に一気にプレイした方が雰囲気を楽しめる
(クリアするだけなら初見でも2時間あればいける)
面白かったです。
数多の恐怖演出に痺れっぱなしでした。
プレイヤーは国立公園のパークレンジャーとして恐怖の夜勤を経験することになります。
溜まりに溜まったレポートを”正確”に報告するのが仕事です。
レポートには、国立公園に訪れた人たちの違反行為が記載されているので、よく読み込んで正確に報告しましょう。
ホラー版の”Papers,Please”(ペーパーズプリーズ)のような作品とも言えますね。
レポート提出を繰り返す”作業ゲー”なのですが、頻繁にイベントが起こるので、退屈することはありません。
むしろ、続きが気になりすぎて、プレイする手が止められませんでした。
クリアした身として、結局は”雰囲気ゲー”だと思います。
国立公園に謎の存在が介入し、怪奇現象が多発する。
謎の存在とは!?怪奇現象の意味は!?
国立公園に隠された秘密とは!?
という”ワクワク感”さえ楽しめればそれで良いのだと思います。
なぜなら、あくまで本作はコズミックホラーであり、説明なんて付かないからです。
とても理解が及ばない超常的な存在が介入してきます。
ここは賛否が分かれそうなところで、人によっては”投げっぱなし”(あるいは電波シナリオ)と感じるかもしれません。
自分は、ラヴクラフトが好きですし、コズミックホラーがどういうものなのか知っているので、そこはマイナス評価にはなりませんでした。
恐怖演出を楽しみ、自分なりの解釈で考察し、ワクワクできればそれで良いのでしょう。
良くも悪くもセンスだけで作られた短編映画のような作品です。
その演出力には一見の価値があります。
自分はとても好きなゲームです。

