静岡県富士宮市のご当地グルメである、
「富士宮やきそば」と「富士山ジェラート」を食べてきました。
まずは、富士宮やきそばの紹介です。
今回は、「お宮横丁」という場所に食べに行きました。
祠のようなものがあって、中を覗くと「富士宮やきそばのミニュチュア」が置いてありました。
このようなものがあると楽しいですよね。
「富士山の湧き水」を飲むこともできます。
よく冷えていて、本当に美味しいです。
ちなみに湧き水は無料です。
こちらが「富士宮やきそば」です↓
富士宮やきそばの分かりやすい特徴としては、「イワシの削り粉」がたっぷりと掛かっていること。
そして、ただの豚肉ではなく「肉かす」を入れていることです。
肉かすとは、豚の背脂を加工したものらしいです。
食べてみると、本当に美味しいです。
イワシの削り粉がやきそばのソースと相性ばっちりです。
もしかしたら、鰹節を掛けるよりも美味しいかもしれません。
頬張った麺と、肉かすの旨味が口の中で混ざり合って、とんでもない旨味が溢れだします。
ジャンクな旨味なんですけど、イワシの削り粉と肉かすのおかげで味に深みがあるんですよ。
これは美味しいです。
食べに来て良かったです。
あまりに美味しかったので、近くのお店でまた食べました。
たまごとマヨネーズをトッピングです。
が…これは悪手でしたね。
もちろん美味しいのですが、マヨネーズが強すぎて、イワシの削り粉が感じられません。
普通に美味しいやきそばになってしまいます。
富士宮やきそばを味わうのなら、余計なトッピングはするべきでは無いでしょう。
「富士宮やきそば」は静岡に訪れたさいには、ぜひ食べるべき一品です。
次は「富士山ジェラート」です。
こちらもお宮横丁で食べることができます。
青い部分は「バナナ味」です。
お店の表記を見ると、そのときによって味が変わるっぽいですね。
白い部分はミルク味です。
ボクはコーンがあまり好きではないので、カップで注文します。
すると…
カップは青い部分と白い部分が逆になります。
映えを意識するなら、コーンで注文すると良いでしょう。
コーンで注文して、スプーンで上手く削って山の形を作ると楽しいと思います。
食べてみると…
とても濃厚です。
青い部分(今回はバナナ味)はしっかりバナナ感があります。
それより、白い部分(ミルク味)がとんでもなく美味しいです。
これまで食べたジェラートのなかでもトップクラスの美味しさでした。
「富士宮やきそば」も「富士山ジェラート」も大満足です!
静岡に訪れたさいには、ぜひぜひ!