お金で生き残る

節約に疲れたのなら思い切って散財する

資産形成をする上で【節約】は絶対に欠かせません。

しかし、節約は辛く苦しいものでもあります。

 

巷にあふれる節約本を読むと、「楽しく節約する、節約は楽しい」、などと書かれていることがあります。

個人的に言わせていただくと、やはりキレイゴトだと思うことが多いです。

たしかに楽しい節約もありますし、節約に楽しさを感じることもあります。

しかし、大半の節約は我慢を強いられるものですから、楽しさよりもストレスが溜まってしまうのが本音です。

 

そこで、少し発想を変えてみましょう。

たまには節約を忘れて、思い切って散財してみるのです。

 

贅沢をしましょう。

欲しいものを買いましょう。

行きたい場所に行って遊びましょう。

 

お金を使うのは楽しいです。

お金を使うのは気持ちが良いです。

自分自身に正直になって、素直に散財してみましょう。

 

お金がどれだけ素晴らしいものであるか。

お金があればどんなに素晴らしいことができるか。

お金のありがたさを再確認しましょう。

 

そして、節約マインドから、お金儲けマインドに一度切り替えるのも良いと思います。

 

節約はどちらかと言えば負の行いです。

欲しいものを我慢し、自分の欲望を押し殺す行為です。

そこから、お金をたくさん稼げば我慢する必要がない、という考え方にシフトするのです。

 

節約はワクワクしませんが、お金儲けや散財はワクワクしませんか?

ボクは、そのときのメンタルに応じて、節約マインドと散財マインドを切り替えるのが資産形成には必要だと考えています。

節約ばかりだと疲れますし、ストレスによって負のオーラをまとってしまうこともあります。

 

たとえば、コスパを追及して化粧品をケチっている女性と、自分の好きなように化粧品を購入している女性ではどちらが輝いているでしょう?

食費をケチって好きなものを食べずに我慢している人間と、好きなものを食べている人間、どちらが幸せそうな顔をしているでしょう?

 

たまには散財しても大丈夫です。

節約に疲れたのなら思いっ切って散財してみませんか?

人間ですから、上手く自分自身のメンタルもケアしなければいけません。

節約は素晴らしいものですが、それ一辺倒では人間の魅力を損ねてしまう可能性もあるのです。

「使わないのではなく、使っても良いくらいに稼ぐ」、このような考え方を取り入れるのも、資産形成には寛容です。

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