ボクは学生の頃に全く勉強しない人間でした。
常に赤点だったし、勉強に対するやる気も無いダメな子でした。
そもそも勉強する意味が分からなかったのです。
そんなの覚えて何の役に立つの?といつも思っていました。
ボクが真面目に勉強をするようになったのは、大人になってからです。
興味を持ったモノに関する書籍を読み漁りました。
ダイエットに興味が湧けば、ダイエットに関する書籍を読みますし、お金に興味が湧けば、お金に関する書籍を読みました。
元々、本を読むのが大好きだったのもありますが、勉強して知識を身に付けるのは本当に楽しいものです。
しかも、自分の興味のあるモノばかり追求するのだから、勉強にも身が入るし、楽しいに決まっています。
たとえば、「歴史上の偉人と偉業を暗記しろ」と言われても身が入りませんが、「ポケモン500匹」は楽しく簡単に覚えられるのと似ています。
それで結果が出るなら、なおさらです。
何かに躓いたとき、何かに困ったとき、何かに絶望したとき。
あらゆる場面で役に立つのは知識です。
あなたを助けてくれるのは勉強です。
学んで知識を身に付ければ、大抵のことは解決します。
先人たちが、すでにあなたと同じ問題を解決しています。
それを書き残しています。
勉強を初めて楽しいと思ったのは大人になってからでした。
そして、大人になってからの勉強こそが本番だと思っています。
テストで良い点を取るためだけの行いではありません。
大人になってからの勉強はちゃんと意味があります。