今年(2021年)の7月と8月にコロナワクチンを接種しました。
ボクは職域接種で、モデルナ性ワクチンを接種しました。
接種から一ヵ月ほど経過したので、ワクチンを接種するとどうなるのかを書きます。
結論から言えば、1回目の接種はそれほど問題ありませんでしたが、2回目は本当にキツかったです。
これから接種する予定の人は<ロキソニン>を準備しておくことを強くオススメします。
ボクはロキソニンで対処しました。
参考までに、ボクの経験した副作用を書きます。
ボクは30代で、平熱は36℃前後(35.8~36.2程度)です。
<モデルナワクチン接種1回目>
注射の痛みはほぼありませんでした。
接種したその日は副作用を感じることはありませんでした。
副作用が起こったのは、ワクチン接種から13時間後の、次の日の朝に目覚めてからです。
腕の痛みと、軽い体温の上昇です。
腕の痛みに関しては、ボクなりの表現をすると、腕を思い切り3発ぐらいパンチされた次の日みたいな痛みです。
腕を上げるのが辛いです。
痛みで腕を肩より高く上げられないので、まるでティラノザウルスみたいに、その日は腕をヒョコヒョコして過ごすことになります。
体温に関しては0.4℃ほど上がりました。
風呂上がりで身体が火照っているような感覚です。
腕の痛み、軽い体温の上昇、これらの副作用は接種から2日ほどで治りました。
<モデルナワクチン接種2回目>
注射の痛みはほぼありません。
1回目と違い、腕の痛みが接種から2時間後に襲ってきました。
1回目と比較にならないほどの痛みです。
1回目の痛みがパンチなら、2回目の痛みは肘打ちです。
身体を動かさなくても腕の痛みが気になるくらいに痛いです。
眠るときも、痛みが気になるので何度も体勢を変えることになって寝苦しいです。
そして、ワクチンを接種してから8時間くらい経つと、激しい吐き気に襲われました。
嘔吐しようとして、トイレに駆け込むと、目が回って立っていられなくなり、不衛生ですが、トイレの個室の床に座り込みました。
もし便座に座ると、失神して崩れ落ちたときに、頭などを打つ可能性があるので、床に座り込んだのです。
気が付くと、トイレの個室で天井を見上げていました。
体感的に、10分ほど気を失っていたようです。
吐き気は治まったものの、強烈な悪寒があったので、とりあえずトイレから出て、体温を測りました。
38.3℃ありました。
平熱が36℃前後なので、かなりの発熱です。
悪寒と発熱により、まともに動けないので、ロキソニンを飲んで、その日は布団のなかで震えて過ごしました。
結果的に、悪寒は次の日には治ったものの、発熱は3日間ほど続きました。
最高38.8℃まで体温が上がりました。
完全に体調が回復するまで4日ほどでした。
<モデルナワクチン副作用まとめ>
◇一回目
・腕の痛み
・軽い体温の上昇(平熱から0.4℃ほど上昇)
◇二回目
・強烈な腕の痛み
・強烈な吐き気
・失神
・強烈な悪寒
・発熱(2.5℃ほど上昇)
※あくまで、ボクの場合なので参考までに。
全員が同じような副作用が出るわけではありません。
ワクチンを接種してから一ヵ月ほど経ちましたが、とくに体調に問題はありません。
ボクは自分がコロナに罹るのも嫌ですし、周りの人間(社会)に迷惑を掛けるのも嫌なので、もし次もワクチンを打つ機会があればワクチンを接種します。
しかし、今回の副作用を考えると、感情的にはあまり接種したくないというのが本音です。