ゲームで生き残る

【AC6】バルデウスに心折られた自分が初心者プレイヤーに伝えたいこと【ファイアズオブルビコン】

以前にパルデウスに心を折られたという記事を書きました↓

 

悔しいので、攻略サイトも駆使して現在は3週クリアして全エンディングを見ました。

結論から言えば、神ゲーだと思います。

本当に面白かったです。

ロボゲーの皮を被ったギャルゲーでした。

 

ただ、初心者に対して、あまり上手く作られていない点があるのも事実です。

一度心を折られた自分が、「最初からこれを知っておけばもっとスムーズに攻略できたのに…」と思う部分をアドバイスとして書きます。


 

1.タンクが強い

タンクで全クリアできる程度にタンクが強いです。

防御力が高く、スタッガー状態になりづらい上に、射撃の反動も抑えてくれます。

操作性が気になる方は、小型のタンクを採用しても良いでしょう。

「二脚」と「逆関節」はゲームに慣れている方に向けた装備です。

ゲームに慣れるまでは、まずはタンクを使ってみるのをオススメします。

 

2.複雑な兵装はやめてシンプルなアセンを組むこと

両手に同じ武器、両肩に同じ武器。

シンプルな兵装にするべきです。

具体的には、両腕にガトリング、両肩にグレネードなどが強いです。

両手にショットガン、両肩にショットガンくらいシンプルでも良いと思います。

近接、ミサイル、シールド、マシンガンなど、複雑な兵装を組むと、操作もややこしくて混乱するし、器用貧乏になりがちです。

シンプルなアセンを組みましょう。

 

3.好きなアセンを組むゲームではない

好きなアセンを組むゲームではありません。

相手(あるいはステージ)に合わせて、勝てるアセンを組むゲームです。

自分はこの武器が好きなんだ、この機体かっけぇ、このような考えでプレイするのはゲームに慣れてからです。

 

4.高額な兵装が必ずしも強いわけではない

最初は武器の性能もよく分からないし、高額な兵装が強いと思いがちですが、高額な兵装が必ずしも強いわけではありません。

購入した兵装は、同額で売買できるので、色んな兵装を試してみましょう。

性能よりも、使いやすさを重視するくらいの感覚で良いと思います。

 

5.基本は知識ゲー

基本は知識ゲーです。

実はそれほど高度な操作を求められるわけではありません。

個人的な感覚ですが、隻狼、ブラッドボーン、エルデンリングの方がよほど難しいと思います。

ただ、アーマードコア6の問題点は、自力で攻略を見出させるように作られていない点です。

敵の攻撃にはちゃんと避け方が存在し、有利なアセンブルもあるのですが、そこに初心者がたどり着くのは難しいでしょう。

(それちゃんと説明しろよ…)と思うような仕様が山程あります。

だからこそ、本当に詰まったのなら攻略サイトやYouTubeのお世話になるのも良いと思います。

 

6.敵の攻撃は全部かわす必要はない、7割避けられれば上等

敵の攻撃を全部避ける必要はありません。

全部避けるのは至難の技です。

たとえば、敵がミサイルを10発飛ばして来たなら、7発避けて3発被弾するくらいの感覚で充分です。

多少の被弾は必要経費と割り切りましょう。

避けるのが絶対正義なソウルシリーズやエルデンリングとはゲーム性が違います。

 

7.ジャンプを混ぜる

横移動で敵の周りをスライドするだけではなくジャンプを混ぜましょう。

そうすれば被弾率がグッと下がるはずです。

(これ攻撃範囲広すぎだろ…どうやって避けるんだよ…)みたいな攻撃も上に逃げればあっさり避けられることがあります。

 

8.ある程度は突っ込む

アサルトブーストなどを駆使して、ある程度は突っ込むべきです。

中途半端な距離で引き撃ちしていると、埒が明きません。

基本的に敵の攻撃は近距離の方が避けやすいです。

ミサイルを始めとして、下手に距離を離すと、どこまでもホーミングしてきます。

埒が明かない場合は、思い切って突っ込みましょう。

 

9.アリーナをクリアしてOSチューニングを行う

アリーナをクリアするとOSチューニングで自機を強化することができます。

OSチューニングでは、永続的なバフ効果を得ることができます。

被弾ダメージ軽減、EN武器攻撃補正アップなど。

とくに「直撃ダメージ補正アップ」はゲーム攻略において、とても強力なスキルとなります。


 

身も蓋もないことを言いますが、アーマードコア6は攻略サイトに頼ってでも一度クリアするべきだと思います。

分かってから楽しくなるタイプのゲームです。

初見ではわけがわからないのも当たり前です。

 

個人的にはゲームプレイよりも、世界観、ストーリー、セリフに痺れました。

ぜひ、あなたもアーマードコア6を楽しんでください。




RELATED POST