高血圧予防のためのパンフレットを病院からいただきました。
普段の食生活から塩分を控えることが大切です。
減塩のために簡単に実践できるものを3つ紹介します。
1.「かける」のではなく「つける」
調味料やスープなど、食材に「かける」のではなく「つける」ようにしましょう。
たとえば、「かけそば」と「つけそば」では摂取する塩分量が全然違います。
かけてしまうと、食材にスープが染み込んでしまいます。
つけて食べるのならスープは最低限で済みます。
別皿を用意するのは少々手間ですが、健康のためなら安いものです。
お刺身、サラダ、お肉、麺類などなど、かけるのではなく「つける」ようにしましょう。
2.具沢山にして汁を減らす
お味噌汁やスープなど、具沢山にして汁を減らしましょう。
具沢山にすれば食べごたえがありますし、余計におかわりすることもありません。
食材の味、食感、風味を楽しみましょう。
汁物はどんな食材でも一緒に煮込めばそれっぽい味付けになります。
汁を飲むのではなく、食材を食べるくらいの感覚で作ると良いでしょう。
3.一品だけしっかり味付けを、全部を濃くする必要はない
お米が主食の日本人であれば、焼き魚などの味の濃いものが一品あれば、充分に食事を楽しめます。
お米に何かをふりかける、焼き魚にお醤油をかける、濃いめのお味噌汁、濃いめのお漬物。
すべてを濃くする必要がありますか?
一品だけしっかりと味が付いたものがあれば、充分に食事を楽しめるはずです。
何でも濃くする必要はありません。
お互いに、お身体には気を付けましょう。
身体の調子が良いとすべての調子が上向きます。
健康第一です。
健康に勝るものはありません。