バーチャファイターの新作が開発中です。
開発前のコンセプトムービーが公開されました。
完全に脳みそを破壊されました。
凄すぎます。
このプロモーション映像は大成功だと思います。
モーションが「ガード」ではなく「捌き」になっています。
カンフー映画みたいで映えますよね。
本当に格好良いです。
格ゲープレイヤーとして興奮しっぱなしです。
プレイしてみたくなりますもん。
見ている側もきっと楽しめるでしょう。
「リアル」とかどうでも良いんです。
「リアル感」が大事なんです。
ジャッキー・チェンには「酔拳」という名作があります。
リアルに考えるなら「酒を飲んで強くなる」なんて正気の沙汰ではありません。
しかし、見る者はそんなことは考えないはずです。
(何だかよく分からんがそういう拳法があるんだろうな)
信じ込ませられてしまいます。
なぜなら、それほど凄いものを見せられているからです。
それと同じような説得力と興奮がバーチャの新作からは感じられます。
格闘ゲーム的な観点から見れば、気になるところが2つありました。
1つ目がラウンドタイムが「30」なこと。
しかもカウントダウンが明らかに早いです(余談だがバーチャ5はラウンドタイムが45)。
2つ目がダメージがやたらと高いこと。
この2つから考えるに、おそらく短期決着になるゲームなのでしょう(プロモだからこの仕様なのかもしれないが)。
もう最高ですよね。
テンポが良くて、常にゲームが動いている方が好きです。
中間距離でのお見合いとかつまんないです。寒いです。
ずっと殴り合い(高速じゃんけん)してたいです。
膠着状態が少なそうなのが好印象です。
新しいんですよ。
新しいことをしようとしている気概が感じられます。
新しいバーチャを作ってやる、凄いものを見せてやる。
そんな意気込みが伝わってくるのです。
完全に脳みそを破壊させられましたね。
ボクは20年来の鉄拳信者ですが、バーチャの新作には本気で期待しています。
鉄拳やってる場合じゃねぇ、と言わせるくらいのものが出来上がることを望んでいます。
本当に楽しみです。いまの格ゲー界隈に風穴を開けて欲しいです。