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考察要素が豊富な雰囲気ゲー「Tied Up」感想 レビュー

1.「Tied Up」ってどんなゲーム?

ホラーアドベンチャーゲームです。

アイテムを使用したり、仕掛けを解いてゲームを進めます。

移動の際にダッシュを使用することもできますが、スタミナ制です。

アイテムによるステータス強化要素があります。

ジャンプスケア(ドッキリ)はありません。

それほど怖いゲームではないので、ホラーが苦手な方でもプレイすることができると思います。

 

2.どんな人におススメ?

・考察が好き

・精神的恐怖が好き

・サイレントヒルが好き

・雰囲気ゲーが好き

・サクッとプレイできるゲームがプレイしたい方

ボクは初見で2時間ほどでクリアしました。

 

3.良かったところ

・キャラが大きくて画面が見やすい

・ビジュアルやデザインに光るものがある

 

4.ちょっと気になったところ

敵と遭遇したときだけスタミナが消費されるシステムにするべき

・ストーリーにあまり惹かれなかった

良く言えば考察要素が豊富。悪く言えば意味不明です。

考察しながらプレイする人間でなければストーリーに魅力を感じることは無いかもしれません。

・ステータス強化要素はゲーム的にほぼ意味が無い

ステータスの要素はいらなかったと思います。

無強化でも普通にクリアできるようなゲームバランスですし、ステータス強化の恩恵を感じる場面もありませんでした。

 

5.今からプレイする方へアドバイス

・体力回復アイテムである「パン切れ」は最後まで持っておこう

ラスボス戦はややシビアですが、パン切れで体力を回復しながら戦えばゴリ押し出来ます。

他ではパン切れを使うほど苦戦する相手はいません。

また、ベンチで休めば体力を回復出来るので、パン切れを使う必要もありません。

 

6.珠音真珠の感想

典型的な雰囲気ゲームです。

サイレントヒルから多くの影響を受けていると思います。

 

この場面は、サイレントヒルが好きな人ならニヤニヤできるはず。

 

ビジュアルやデザインは素晴らしいです。

とくに、ボクはこの2つの場面がお気に入りです。

一枚目は本当に怖いと思います。

山の向こうにあんな大きな人影が見えたなら、地球の裏側まで引っ越す自信があります。

二枚目は、夜の海の不気味さのようなものが再現されていて、とても心細くなります。

どちらも印象に残る素晴らしいデザインです。

 

ゲームとして見れば、あまり上手く行っていない部分も多いです。

 

スタミナ消費は敵と遭遇したときだけにするべきです。

どんな場面でもダッシュするとスタミナを消費するので、探索が面倒くさすぎるんです。

せっかく各所にアイテムが散りばめられていたり、探索要素が豊富なゲームなのに勿体ないです。

快適に移動できないのは駄目ですね。

 

また、ペットボトルのお水でスタミナを回復するシステムも良くないです。

自動販売機から何度も購入しなければならないのは手間でしかありません。

たとえば、水筒というアイテムを用意して、そこに水を汲むシステムで良かったと思います。

そうすれば、一度で水を補給出来ます。

スタミナを回復したときに水筒の中身が減っていくシステムで良かったです。

 

ステータスの要素も要らなかったですね。

ゲームをクリアする上で、ステータスに気を配る必要が無かったので。

 

ゲームの部分は微妙ですが、雰囲気は光るものがあります。

やはり典型的な雰囲気ゲームなのです。

雰囲気が自分に合うと思ったのなら、プレイしてみましょう。

 

製作者であるGustavさんの作る女の子キャラは素晴らしい。

ラスボスのサイレントヒルみが凄い↓(ラスボスネタバレ注意)

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