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真面目に特撮バトルに振り切って欲しい「オカムロさん」感想 レビュー

 

1.「オカムロさん」ってどんな映画?

江戸時代から存在するらしい「オカムロさん」と呼ばれる妖怪(あるいは怪人)。

「オカムロさん」という名を聞いたり、唱えたり、検索すると首を狩りに来るらしい…

ハッキリ言って、ツッコミを入れるのも野暮に感じられるほどの電波シナリオです。

「オカムロさん」に仲間や家族を殺された主人公が復讐するというのが物語の本筋ですが、あんまりストーリーを気にしなくても大丈夫です。

首狩りシーンが豊富ですが、基本的にギャグチックなので生々しいグロさを感じることは無いと思います。

 

2.どんな人におススメ?

・電波シナリオでも大丈夫な方(真面目な方はそもそも見ないと思うけれど…)

・綺麗な女の子がバトルするのが好きな方

・特撮好きな方

 

3.珠音真珠の感想

結論から、もっと真面目に作るべき作品だと思いました。

 

ツッコミどころが豊富過ぎるのは仕方ないですが、それを下手なギャグで誤魔化しているのが気に入りません。

「これはこういう作品なんだから真面目に見るのは野暮ですよ」と予防線を張られているようです。

そのような姿勢は好きではありません。

 

個人的に、オカムロさんのデザインは滅茶苦茶格好良いと思います。

昭和特撮が好きな方だったら、きっと琴線に触れるようなデザインです。

バトルシーンだってそこまで悪くありません。

 

特撮映画として真面目に作れば、もっと面白くなったんじゃないかと思ってしまいます。

 

オカムロさんという凶悪な妖怪(怪人)を倒すために鍛え、知恵を絞る、そしてオカムロさんと対決する。

シンプルにこれで良かったのでは?

 

トレーラーにも出てきますが、コロナネタとかギャグシーンは要らないし、スベってますよ(メンヘラネタには笑ってしまったのが悔しい…)。

オカルトに詳しい人に刺さるようなギャグも、身内ノリ全開でイマイチ乗れませんでしたね。

 

もし、次の作品があるのなら、真面目に作ったバトル特撮が見たいです。

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