ゲームで生き残る

RPGで「操作キャラがコロコロ変わる」のは大嫌いというお話

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RPG操作キャラがコロコロ変わる作品ってありますよね。

「FINAL FANTASY XIII」「MOTHER3」など。

あのシステムが凄く嫌いなんですよ。

 

操作キャラがコロコロ変わると、没入感が削がれます。

さまざまなキャラの視点から物語を描きたいのは分かりますが、遊んでいる身としては制作者の都合に振り回されているようで窮屈なんです。

使いたくないキャラを使うときは単純につまらないです。

 

もう一つ、ゲーマー的なメタ視点ですが、、

操作キャラがコロコロ変わると、本当にそのキャラを育てて良いのか迷うんです。

(このキャラっていつまで使うんだろう…?育てる必要はあるのだろうか…?)

 

操作キャラが一貫して固定の場合は安心して育てられます。

しかし、そうではないのなら気持ち良くゲームを遊べないんです。

ちょっとしたイベントを進めるだけのキャラだったら、真面目に時間を掛けて育てる必要がありません。

 

また、パーティーに入れるつもりの無いキャラも、無理に時間を掛けて育てようとは思いません。

そういったキャラを無理やり使わされるのは本当にストレスです。

 

アクションゲームなんかはまだ良いんですよ。

たとえば、デビルメイクライ5で(うわっ!V強すぎ!!ネロやダンテより強くね?!)なんてのは楽しかったです。

バイオハザード4のアシュリーパートもスリリングで嫌いではありません。

古い作品ですが、がんばれゴエモンシリーズで仲間を切り替えながら進むのも好きです。

 

ただ、RPGだけは操作キャラをコロコロ変えるのはやめて欲しいです。

 

誤解の無いように書きますが、、

FF13もマザー3も、操作キャラがコロコロ変わる部分が嫌いなだけで、ゲームそのものは好きです。

FF13の戦闘システムは楽しいし、戦闘後に回復しなくても良い部分などはテンポが良くて好きです。

一回の戦闘に全力を注げるのは凄く良いと思います。

マザー3の、さまざまなキャラの視点からドラマを経て、最終的に家族が全員揃う流れも好きです。

最後はキッチリ泣かされました。

 

でも、やっぱりRPGで操作キャラがコロコロ変わるのは好きになれません。








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