働いていれば、仕事のちょっとしたミスが気になってしまうことがありますよね。
ボクも、ちょっとしたミスが頭から離れなくなって集中力が切れてしまうことがあります。
そういうときに良い対処法があります。
それは、今回のミスがどれほど先まで影響を及ぼすのか考えてみることです。
もし、これから一ヵ月くらい先まで今回のミスが影響を及ぼすのなら、そのミスについて苦心するべきでしょう。
ミスをどのように取り返すか?もう一度同じミスを繰り返さないようにするにはどうすれば良いか?
考える価値があります。
しかし、今回のミスがそれほど先まで影響を及ぼさないようであれば、すぐに頭からミスをした事実を追い出すべきです。
その日の帰りには「今日はミスったなぁ」と振り返る程度で済むのなら、それほど苦心する必要はありません。
「明日にはどうでも良くなっているから、まぁ良いや」くらいに捉えておきましょう。
ありがたいことに、大抵のミスは次の日にはどうでも良くなります。
それほど先々まで影響を及ぼすようなミスというのは、そうそう起こらないはずです。
さらに、周りの人間もそれほど他人のミスをいつまでも気にしていません。
今回のミスがどれほど先まで影響を及ぼすのか考え、それほど影響を及ぼさないのなら、すぐにメンタルを切り替えましょう。
すぐにどうでも良くなることに苦心するだけ損です。
自分なりに基準となる日数を決めておくのも良いです。
たとえば、ミスが3日以上先まで影響を及ぼさないのなら気にしない、というように自分なりの基準を作りルール化するのもおススメです。