お金で生き残る

余裕の無いときには絶対に奢っちゃ駄目です

自戒を込めて書きます。

 

余裕の無いときは絶対に他人に奢ってはいけません。

思ったような反応が得られないときにストレスとなるからです。

 

ボクが若い頃はムリをして後輩に奢っていました。

お金に余裕が無くても奢っていました。

先輩風を吹かせたかったのです。

若い時分ですから仕方ありません。

 

そんな後輩に仕事を頼んで断られたりしたら、正直イライラしていました。

自分はご飯やお酒を奢ったのに何てヤツなんだ、と。

完全に身勝手で駄目な先輩ですね。

 

余裕が無いのに他人に奢るべきではありません。

見返りを求めてしまいます。

 

他人に奢るのなら、ちゃんと余裕があるときにしましょう。

見返りを求める気持ちが湧いてくるようでは、余裕が足りません。

自分自身も傷つきます。

 

後輩にとって良い先輩とは、身を削って施してくれる人間ではありません。

見返りや取引を求めるような人間ではありません。

常に安定している人間です。

常に安定していれば自然と信頼してくれます。

 

無理して奢らないで下さい。

そのお金を他人のために使っても、本当に心が痛みませんか?

絶対に後悔はしませんか?

ちゃんと余裕はありますか?

 

自分も、お金も、他人も、犠牲にしてはいけません。

余裕の無いときには決して奢るべからず、です。

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