青森県の黒石市にある「鳴海醸造店」に行ってきました。
鳴海醸造店は1806年から青森の地酒を造り続けている老舗です。
地元民にも、「黒石に行くなら美味い酒屋がある」と言われたので行ってみました。
店内はお酒だけではなく、お酒に関するアイテムも置かれています。
いかにも老舗の酒屋という感じでテンションが上がります。
さらに店内から「登録記念物 鳴海氏庭園」を見学できます。
とても美しいです。
まさに日本の庭園ですね。
和の美しさを感じられます。
歴史を感じることが出来ます。
さて、今回買ってきたお酒です。
専用の袋や包みも付いて来ます。
包装からして豪華です。
包装を剥がすと、、
右から、、
「上撰 菊乃井」、「大吟醸 稲村屋文四郎」、「純米大吟醸 稲村屋文四郎」です。
青い瓶の「大吟醸 稲村屋文四郎」は「2023年(令和5年)全国新酒鑑評会」で金賞を受賞しています。
さっそく飲んでみます。
結論から言います。
金賞を受賞した「大吟醸 稲村屋文四郎」が別格です。
今まで飲んだ日本酒で一番美味しかったです。
何も知らない人たちにも飲み比べさせてみましたが、全員一致で「大吟醸 稲村屋文四郎」を選びました。
これが一番美味い!と満場一致です。
香りからしてフルーティーです。
果実(個人的にはパイナップルに近い)のような匂いがします。
飲みやすく、そしてすぐに身体が温まって酔いがまわります。
しかし、良い日本酒というのは決して悪酔いしません。
心地良い酩酊感を味わっても、頭が痛くなったり、次の日に残りません。
このお酒もそうです。
幸せな時間を約束してくれます。
いくらでも呑んでしまいます。
もちろん「菊乃井」も「純米大吟醸 稲村屋文四郎」も凄く美味しかったです。
どのお酒もすぐに飲み干してしまいました。
青森の地酒は美味しいです。
偏見ですけど、青森県は酒好きが多い気がします。
地元民に聞きまわれば、美味しいお酒をすぐに聞き出すことが出来ます。
ごちそうさまでした。
「大吟醸 稲村屋文四郎」は今まで飲んだ日本酒で一番です。
また青森に来たら買いに行きます!