近所の神社に参拝に行ってきました。
そこで面白いものを発見したので書きます。
この岩を見てください。
一見すると何の変哲もない岩です。
しかし、割れ目をのぞき込んでみると…
割れ目にお賽銭が入っていました。
日本では【八百万神】(やおよろずのかみ)という言葉があるように、万物に神が宿るという考え方があります。
岩であれ何であれ敬意を払うその姿勢は、参拝者として見習いたいものです。
万物を敬う姿勢は、本当に美しいと思います。
ボクも、この岩にお賽銭をおいてきました。
ちなみに、この岩については、とくに由来などが記されていなかったので、ただそこにあった立派な岩なんだと思います。
万物を敬い、ちゃんと感謝できる人間になれるように精進したいです。
科学が台頭する時代であっても、ボクはこういう精神的なものも大切にしたいと考えています。
それが人間らしさでもあると思うのです。