青森県の八甲田にある「蔦野鳥の森 沼めぐり小路」を歩いてきました。
さまざまな沼を楽しめる散策コースです。
蔦温泉という名湯がある場所がスタート地点です。
一周はおよそ80分で周れますが、写真撮影や休憩も含めるなら2時間くらいは見ておいた方が良いかもしれません。
メインの沼である「蔦沼」を見るだけなら往復30分くらいで済みます。
※木に熊の引っかき傷らしきものを見たので、熊よけの鈴など装備を整えて探索した方が良いです。
一人で散策するのは辞めた方が良いかもしれません。
ボクが行ったときには紅葉が真っ盛りで、素晴らしい色づきでした。
道もちゃんと整備されています。
ボクが感動したのは、木の成長を阻害しないように道が整備されていることです。
この心遣いには本当に感動しました。
ボクも自然を大切にする姿勢は忘れないようにしたいです。
ここからは写真で各沼を紹介します。
全部で6つの沼を楽しめます。
メインの沼である「蔦沼」(つたぬま)
メインの沼です。
とても大きな沼で、この沼だけ見て帰る人も多いです。
「鏡沼」
まるで鏡のように湖面に映り込んだ紅葉が美しいです。
「月沼」
藻の影響なのか分かりませんが、緑色に見えます。
紅葉も相まって、とてもカラフルに見えました。
「長沼」
大きい沼です。
陽が当たっている場所と影になっている場所の対比が美しいです。
「菅沼」(すげぬま)
こちらも大きい沼です。
画像は撮れませんでしたが、魚がたくさん泳いでいました。
「瓢箪沼」
最後の沼です。
ひっそりとした沼です。
すべての沼を見てくると、それなりに良い運動になります。
そのまま温泉を楽しむのもオススメです。