青森県のつがる市にある「ベンセ湿原」に行ってみました。
ベンセ湿原とは、初夏に花が咲き乱れる湿原のことです。
日本の自然100選にも選ばれています。
6月中旬~7月上旬がシーズンであり、見頃だそうです。
スケジュールの都合で、ボクは10月(記事を書いたのは11月に入ってからです。リアルタイムで記事をまとめられず、ごめんなさい)に行きました。
あえてシーズンを外した秋に行くとどうなるのか気になったのもあります。
ベンセ湿原には駐車場もあるので、車やバイクでも訪れることができます。
駐車場から案内板に従って、歩を進めます。
のどかな場所です。
歩くととても気持ちが良いです。
素敵な休憩場所がありました。
この休憩場所は映えますよ。
素晴らしいデザインです。
奥にはうっすらと岩木山も見えます。
さらに案内板に従って進みます。
なるほど、こっちに行くのか…って…
凄い道です。
シーズンであれば、花が咲き乱れる湿原も、いまは枯れ果てています。
歩道には、しっかりと板が設置されています。
結構水面ギリギリですね。
板が傾いて、水が溢れてくる箇所もありました。
足元には十分に注意しながら進まなければなりません。
どうやら展望台があるようなので向かってみます。
こちらが展望台です。
入り口が低くなっているので頭をぶつけないように注意しましょう。
背が大きい人は気を付けた方が良いです。
人権の無いボクには関係ありませんが。
展望台から見た景色です。
風車と岩木山(奥に見える山)が見えます。
シーズンに来れば、美しい景色を堪能できそうです。
しかし、何も無いというのも、また味があると思います。
ボクはこの景色をボーと眺めていて癒やされました。
ちなみに、咲いている花を一輪だけ見つけました。
何の花なのかは分かりません。
枯れている中で咲いていたので、とても目立っていました。
こちらもシーズン外れの醍醐味と言えるのかもしれません。
展望台を抜けると、他に見どころは無さそうでした。
30分~1時間程度で、ベンセ湿原を一周できます。
ベンセ湿原は、辺りにたくさんの風車が設置されているのも特徴です。
のどかで美しい場所でした。
次はぜひシーズンに見に来たいですね。
夏の青森も面白そうです。