ゲームで生き残る

笑って楽しめるミニマルB級死にゲー「RATUZ」感想 レビュー

 

1.「RATUZ」ってどんなゲーム?

2Dスクロール死にゲーです。

刑務所の囚人である主人公を操り、ネズミの怪物から逃げ回ります。

初見殺し豊富なパズルゲーです。

仕掛けが分かれば、それほど難しい操作を要求されるわけではありません。

トライ&エラーもおおむね快適です。

ややグロいので、苦手な方は注意。

B級ホラーが大好きな人はきっと気に入るでしょう。

 

2.どんな人におススメ?

・死にゲーが好きな方

・B級ホラーが好きな方

・配信向けのゲームを探している方

・サクッと遊べるゲームを探している方

・友だちと交代しながらゲームをクリアするのが好きな方

 

3.良かったところ

・程よい難易度

初見殺しが豊富ですが、それほど難しい操作は求められません。

・ワクワクする展開

次々と新たなギミックや、ステージのシチュエーションが変化するため、最後までワクワクしながらプレイできました。

・パロディ&翻訳が秀逸

キャラクターのデザインから台詞まわし(翻訳含め)まで、パロディネタにあふれています。

とくに↓の画像のキャラクターの名前には本当に笑いました。

4.ちょっと気になったところ

・オートセーブ機能しかないので好きな場所からゲームを再開できない

クリアするだけなら問題ありませんが、エンディングを回収したい場合は、ゲームを最初からプレイして周回する必要があります。

慣れれば、1時間もかからずにクリアできるようなゲームですが、エンディング回収をする場合は面倒です。

 

5.今からプレイする方へアドバイス

・操作方法の説明がされないので、最初にガチャガチャとボタンを押してアクションを確認するべし

「走りながらしゃがむ」「ヘッドスライディング」が出来ます。

ヘッドスライディングは本作では重要なアクションです。

・エンディングの分岐は、生き残った人間で決まる

 

6.珠音真珠の感想

良作です。

頭から爪先までB級テイストがガッツリ効いています。

B級ホラーが好きな人は最後まで笑いながらプレイできるでしょう。

友だちと交代しながら遊ぶと、なおさら楽しめます。

初見殺しの死にゲーということもあり、配信にも向いている作品です。

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