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【鉄拳8】鉄拳シリーズの専門用語を解説してみるPart.01

鉄拳シリーズでよく使われる専門用語を解説してみたいと思います。

明確な定義のあるものではないので、何となくで捉えてもらえれば幸いです。

 

コマンド表記


 

1.ワンハイ(LPLKなど)

ジャブからハイキックに繋ぐ連携。

発生が早く、主に確定反撃として使用する。

ヒット時には有利を取れるので、さらに攻め込むことができる。

確定反撃、暴れ、スカ確(スカし確定、相手の隙に技を差し込むこと)、使用頻度は高い。


 

2.ワンロー(LPLKなど)

ジャブからローキック(下段)に繋ぐ連携。

主に最後の削りで使用する。

発生が早く、意識していなければ、二発目のローキックをガードするのは難しい。


 

3.逆ワンツー(RPLP~)

通常のワンツー(LPRP)と違い、RPLPで出せる連携。

二発目が中段であったり、ステップに派生したり、構えに移行したり、キャラによって性能が異なる。

発生が早く、確定反撃、暴れ、牽制、読み合いの起点にしたりなど、その用途は多岐にわたる。


 

4.ショートアッパー(3LPなど)

略して”ショーアパ”。

”左アッパー”(左アパ)と表現することも。

発生の早いボディブローのような中段。

派生があったり、ステップに移行したり、その性能はキャラによって異なる。

牽制、暴れ、最後の削り、二択、読み合いの起点に使用したりなど、使用頻度はかなり高い。

実力に差があるプレイヤー同士が対戦した場合、このショーアパだけで試合ペースを握られてしまう。

地味ながら、鉄拳シリーズの超重要な技。


 

5.アパスト(3LPRPなど)

中段から上段へと繋ぐ発生の早い連携。

元ネタはニーナとアンナのアッパーストレートだが、似たような性能の技を一律にアパストと呼ぶ。

ローリスクで使いやすい連携。

牽制、暴れ、二択、最後の削り、さまざまな場面で活躍する。

 

余談だが、ニーナとアンナのアパストは一発目をガードすると、続く上段をしゃがむことができない。

しかし、仁の場合は一発目を受け流しで捌くことによって二発目をしゃがむことができる。


 

6.右アッパー(3RP)

鉄拳シリーズの代表的なコンボ始動技。

発生フレームやリーチの差異。

しゃがみ状態の相手も浮かせる、しゃがみ状態の相手は浮かせられない。

ガードされたら確定反撃を受ける、ガードされても確定反撃を受けない。

キャラクターによって微妙に性能が異なる。

牽制、暴れ、二択、スカ確など、使用頻度は高い。

ワンコマンドで出せることも大きな強みである。


 

7.スラッシュ(666LKなど)

スラッシュキックの略。

666コマンドから出せる技を”スラッシュ”、あるいは”スラッシュ系”などとよく呼ばれる。

走り状態から出せる突進技で、ヒットでそこそこのダメージが取れる。

ガードされても有利を取って攻めを継続できるので、起き上がりなどに重ねて、攻めの起点として使ったりする。


 

8.キエン(3RPなど)

元ネタは一八の忌怨拳(キエンケン)。

中段のボディフックのようなモーションで、カウンターで大きなリターンが得られる。

似たような性質の技のことを鉄拳プレイヤーはキエンと呼ぶ。


 

今回はここまでとします。

また書き溜めて投稿しますね。










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