記事にするのが遅れてしまいましたが、2024年の弘前桜まつりに遊びに行きました。
ボクが遊びに行ったときには、すでに桜の花は落ちてしまっていました。
花より団子ではありませんが、現地で食べた名物料理を2つ紹介します。
まずは、「浜の町 亀屋のたこやき」です。
このたこ焼きは衝撃的でした。
見た目からも分かるように、かつお節やマヨネーズは掛かっていません。
ソースが掛かっているのですが、粘度が低く、トロみはほとんどありません。
食べてみると、甘いんです。
ソースまで甘めの味付けです。
ボクのツレが言いました。
「美味しいけど、たこ焼きとしてはナシだな」
この感想は的確だと思います。
普通のたこ焼きだと思って食べれば面食らいます。
しかし、甘い味のたこ焼きだと知った上で食べれば、これが中々美味しいのです。
たこ焼きではなく、スイーツだと思って食べても良いと思います。
ボクは大好きです。
駄菓子屋で食べるようなジャンクな甘さが良いのです。
生地もフワフワカリカリではなく、柔らかめのベビーカステラ(あるいはホットケーキ)のようなフカフカモチモチしたような食感です。
こんなたこ焼きは食べたことがありません。
繰り返しますが、ボクは大好きです。
調べてみると、弘前の桜まつりでしか食べられないらしいです。
レアなグルメとして、ぜひ訪れた際には食べてみることをオススメします。
次は、「黒こんにゃく」です。
こちらも弘前の桜まつりで有名な料理らしいです。
実際にお客さんが行列を作っていました。
食べてみると…
失礼ですが、全然美味しくありません。
真っ黒な見た目に反して、味付けは薄いです。
いえ、味付けが薄いというより、味が染み込んでいないというべきでしょう。
普通に味が染みていない、美味しくないおでんのこんにゃくです。
黒い以外は特徴がありません。
映える、という意味では面白いですが、味は全然美味しくないです。
弘前の桜まつりは、桜以外にも面白いものが沢山あります。
また遊びに行きます!