静岡県の田子の浦(たごのうら)の名物である「赤富士丼」を食べてきました。
赤富士丼とは、生しらすを特性醤油ダレで漬け込んだものに、卵黄を乗せたものです。
写真を見た方が早いと思います↓
見た目からして、とても美味しそうです。
丼のアップです↓
これを目の前が海の席で食べることができます。
最高の贅沢ですよね。
さっそく、しらすだけ頂いてみます。
これは…
とんでもなく美味しいです。
本当に美味しいです。
どのような味なのかと言うと…
限りなくやわらかくして、エグみを取り去った「新鮮な塩辛」に近い味わいです。
多少の生臭さのようなものはあるのですが、すりおろした生姜も添えられているので、全然気になりません。
漬けだれとしらすのが相性もバッチリで、しっかりとコクがあります。
もちろん、ご飯に合わないわけがありません。
主役のしらすですが、本当にやわらかく、ニュルニュルとした食感です。
舌と上顎だけ噛み切れるほど柔らかいです。
ご飯と一緒にかっこむと最高の喉越も堪能できます。
卵黄を付けて頂いてみます。
悪魔合体です。
卵黄によって、さらにまろやかになったしらすに脳みそがとろけます。
「たみこ」というご当地コロッケも頂きました。
たみこというのは、、、
「た」→田子の浦
「み」→三島馬鈴薯
【こ】→コロッケ
の略らしいです。
こちらが「たみこ」です。
一口食べてみると…
中には、しらすが入っています。
そして、生姜の香りが強いです。
じゃがいもの甘さと、しらすの食感、生姜の香りがたまりません。
美味しいです。
田子の浦の「赤富士丼」も「たみこ」も大満足でした。
とくに「赤富士丼」は感動するくらいに美味しかったです。