ゲームで生き残る

静かに掃除をさせてくれ「しずかなおそうじ」感想、レビュー

 

1.「しずかなおそうじ」ってどんなゲーム?

一人称視点(FPS)のホラーゲームです。

父から譲り受けた別荘を売り払うことになり、清掃に訪れた主人公が怪異に巻き込まれます。

 

開発はなんと「花王」(Kao Corporation)です。

花王の掃除道具が出てきます。

化け物が蔓延る屋敷を清掃しましょう。

Steamにて無料で配信されています。

2.どんな人におススメ?

・サクッと遊べるゲームを探している方

・ネタゲーがプレイしたい方

・多少のバグやクオリティの低さに目をつむれる方

 

3.良かったところ

・遊び心があって笑える(ただし最初だけだが…)

 

4.ちょっと気になったところ

・バグが多く、ゲームとしてのクオリティは低い

・ゲームとしてストレスがたまる

 

5.今からプレイする方へ

・化け物は音を出すギミック(タイマーやテレビなど)に優先して反応するので活用する

・デスペナルティは初期位置に戻されるだけなので、気にせずゾンビアタックするのも有り

・操作はパッドよりも、マウスとキーボードの方が操作感が良い

・暗号はすべて探す必要はない

たとえば、A=?、B=2、C=3と分かっている場合、Aには当てずっぽうで数字を入れればゴリ押しで解錠できる

・クリアするなら一気にプレイすること

途中でゲームをやめて再開すると最初からになる(ふざけんな)

 

6.珠音真珠の感想

クソゲーです。

自分はクソゲーだと思います。

 

まず、ゲームとしてのクオリティが低いです。

敵は平気で壁にめり込んで変な挙動をするし、進行不能バグもあります。

セーブ機能すら無く、ゲームを途中でやめると最初からになります。

 

正直に言うと、最初はネタゲーとして笑いながらプレイしました。

操作説明の時点で笑いました。

 

屋敷の汚れに洗剤を吹き付け、拭き取る。

(何だ…このゲーム…おもしれぇ…!)なんて笑いましたが…

10分ほど経過する頃には、ストレスしかありませんでした。

 

何をするにも面倒くさいんですよね。

徘徊する化け物は鬱陶しいだけだし(クリーニングしていると音を聞きつけてやってくるのも、なおさら鬱陶しい)、主人公のしゃがみ移動が遅すぎます。

肝心のクリーニング行為も、面白いのは最初だけで、3~4回もやれば飽きて面倒くささしか残りません。

 

掃除はゆっくりと自分のペースでやるべきですね。

化け物が徘徊する屋敷でビクビク掃除するなんて地獄以外の何モノでもありません。

自分にとってはストレスしか残らないクソゲーでした。

掃除させるのではなく、適切な掃除道具を駆使して、汚れという化け物を退治していくタイプのゲームにした方が良かったのでは…?









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