遊んで生き残る

神奈川県の良いところが凝縮された「塔ノ岳」は最高の山だった

0

神奈川県は「街、山、海」と3つが揃っている恵まれた立地にあります。

今回、ボクは「塔ノ岳」という山に登って来たのですが、「街、山、海」を展望できる最高の山でした。

写真を交えながら登山の様子を紹介します。


 

まずは「秦野戸川公園」という場所を目指しましょう。

駐車場がありますし、バスも運行しています。

ちなみに、二輪車は【無料】で駐車場を利用できるので、ものすごくお得です。

バイカーの方にもオススメしたいですね。


「秦野戸川公園」から道沿いに歩いて行くと、分かれ道が現れます。

今回は「塔ノ岳」に向かうので、案内標識の通りにへ進みます。

しばらく進むと水飲み場があるので、水筒などを補給したい場合は利用しましょう。


さらに道を進むと、いよいよ登山らしくなってきます。

山道を堪能しましょう。


登り続けていると、平地に出ます。

平地を少し進むと、「見晴茶屋」が出現します。

塔ノ岳は、この見晴茶屋からいよいよ「本番」です。

もし、この時点で体力的にキツかったり、体調に不安を覚えているのなら、引き返すことをオススメします。

見晴茶屋から街を見下ろした写真です。

この時点で、それなりに高い位置を歩いていることが分かりますね。


上の2つの写真を覚えておいて下さい。

ここから、ひたすらこのような道を登ることになります。

ちゃんと整備されているので、そこまで危険ではないですが、かなり体力を消耗します。


「駒止茶屋」が現れます。

ここで「朗報」です。

実はここからしばらくは平地ないし下りが続くので、ちょっとだけ楽になります。


「堀山の家」が現れます。

ここでジュースを購入したり、休憩を取ることができます。


この辺から、岩がゴロゴロして足場も悪く、少し危険な道になります。

じゅうぶんに注意して進みましょう。

また、道が狭い上に、相手がどのようなルートを通ってくるか分からないので、他人とすれ違うときは譲ることをオススメします。


登り続けてると、「花立山荘」に到着します。

絶好の休憩スポットなので、ここで一度休むのも良いと思います。


花立山荘からさらに道を進みます。

開けた場所も多いので、とても気持ちが良いです。

ぜひ足元には注意しながら、周囲の景色を楽しみましょう。


おまたせしました。

いよいよ「山頂」です。

山頂にある「尊仏山荘」では、ジュースやお菓子、カップラーメンをいただくことができます。

 

その日は曇りだったので、あまり映りはよくありませんが、山頂から見た景色です。

雪をかぶった美しい「富士山」「神奈川の街」「相模湾」が見えます。

(もっとカメラの腕が欲しい、もっとクッキリと写したかった…!)


美しい植物たち


今回の登山のメモです。

 

「秦野戸川公園」~「山頂」まで、休憩や写真撮影も楽しみながら登って、「3時間」でした。

「下り」「2時間」です。

「11時30分」に出発して、帰ってきたのが「16時30分」でした。

 

食料は、「水を2リットル」「プロテインバーを2本」です。

山小屋では、何も購入していません。

 

細かくトイレも設置されているので、トイレの心配は要らないと思います。

 

道がちゃんと整備されているので、道中の危険はそれほど感じられませんでした。

 

素晴らしい山ですよ。

神奈川で登山を楽しみたいと思ったのなら、まずは抑えておきたい山です。










0
RELATED POST