あなたも風邪などで喉を傷めた経験があると思います。
喉が痛いと本当につらいですよね。
ボクはいままで急性扁桃炎という、喉がウイルスで炎症を起こす病気に3回罹ったことがあります。
急性扁桃炎になると、絶え間なく痰が喉に絡みつき、炎症によって唾も飲み込めないほど痛みます。
まさに地獄のような苦しみですね。
さらに、急性扁桃炎が進行すると、喉に口内炎が出来ることがあるんです。
ボクの場合は最大で8個、喉に口内炎が出来ました。
本気で自死を望みたくなるほどの苦痛です。
ここまで病状が進行すると、本気で何も食べられなくなります。
喉の痛みによって、唾も飲み込めない、水も飲めない、もう何も飲み込めないんです。
そんな状況でも唯一食べられる食材があります。
それは「りんご」です。
ヨーグルト、ウィダーインゼリー、ポカリですら摂取できません。
りんごだけが唯一食べられる食材となるのです。
まず、常温のりんごを口に含んで限界まで噛みます。
りんごを常温にする理由は、冷たいものは無条件に喉に沁みるからです。
食べてみれば分かるのですが、りんごはほとんどが果汁であり、果肉はほとんど残らないんです。
噛んでいれば果汁は自然と喉奥に流れます。
そして、残った果肉をゆっくりと飲み下すようにすると、あまり痛みを感じずに栄養を接種することができます。
個人的な経験から、本当に喉が痛いときには「りんご」しか食べられませんでした。
もし喉を傷めてしまった食べ物を接種するのが辛いのなら、りんごを強くおススメします。
それでもダメなら、素直に喉が痛くて何も食べられないことをお医者さんに相談し、点滴を打ってもらいましょう。