ゲームで生き残る

フリーゲームの進化を感じさせる作品「ずつう」感想 レビュー

 

1.「ずつう」ってどんなゲーム?

ウォーキングシミュレーションタイプホラーゲームです。

行方不明となった人を探すために、廃墟となった資料館を探索します。

アクション逃走パートはありません。

アイテムを拾い、特定の場面で使用しながらゲームを進めます。

ジャンプスケアはありますが、グロ要素はありません。

Steamにて無料で配布されており、1時間くらいでクリアできます。

エンディング5つあります。

 

2.どんな人におススメ?

・サクッと遊べるゲームをプレイしたい方

・シュールで遊び心のあるゲームをプレイしたい方

 

3.良かったところ

・エンディングが5つあり、クリアするごとに設定が明かされる

・遊び心があってシュールで笑える場面もある

 

4.ちょっと気になったところ

・攻略の導線があまり上手く無い

見えない壁に阻まれていたり、明らかに壊せそうな板張り(しかも主人公はハンマーを持っている)を壊して進めなかったり。

正解ルートへの誘導があまり上手く無いと思います。

(何でここを進めないんだよ…)と何度も突っ込みました。

・結局のところ全てが明かされるわけではないので消化不良感はある

 

5.今からプレイする方へアドバイス

・落ちているメモはちゃんと読むこと

ちゃんと読まないと攻略できない作りになっています

 

6.珠音真珠の感想

無料で遊べる上に、エンディング5つもある良ゲーです。

さらに、攻略を進めるに連れて、このゲームの設定が明らかになっていくのでプレイのモチベも途切れません。

エンディングのうち2つは自力で解くのが難しいので、攻略サイトを見ても良いかもしれません。(自分は攻略サイトを見ました)

 

クオリティも無料で遊べることを考えたら十分です。

グラフィックは綺麗だし、フリーズや進行不能(スタック)などのバグも遭遇しませんでした。

怪奇現象の数々も、オカルト丸出しで面白かったです。

ぜひツッコミを入れながらプレイしましょう。

 

こういうゲームをプレイするたびに、

無料で遊べるゲームのクオリティの進化感動します。

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