ボクは小さな頃から読書が大好きです。
国語の教科書とか、新しいのを配られた瞬間に全部読んでいました。
現在でも、電子書籍や図書館を利用して本を読み続けています。
そんな読書大好き人間のボクでも、途中で読むのを止めてしまった書籍は無数にあります。
内容がつまらない、自分にはまだ理解できない、読むのが苦痛と感じたら読むのを止めます。
「読書が続かない」
そんな悩みを持っている人は、きっと自分に合った本を選んでいないのが原因です。
読書大好き人間ですら、自分に合わない本は読めなくなるのですから、あまり読書をしない方なら尚更です。
小説、自己啓発本、自伝、参考書、何にでも当てはまりますが、自分が読めそうな本を読むべきです。
興味のありそうな本を手に取ったら、どこでも良いので数ページめくって見てください。
(うわっ、何だか難しそう…)
そう感じたら、その本はきっとまだ早いです。
もっと簡単な本を選びましょう。
「小学生でも分かる◯◯」
「漫画で読む◯◯」
「初心者から始める◯◯」
ボクはこういったシリーズが大好きです。
だって読みやすいですもん。
本なんて読めなければ意味がありません。
背伸びして難しい本を手にとっても、読めなければただ文章を追いかけてるだけの苦痛な行為です。
レベルをどんどん落としましょう。
自分に合った本を選ぶことは、恥ずかしいことではありません。
むしろ賢い行為です。
自分に合ったさまざまな本を読んでいるうちに、難しい本も自然と読めるようになります。
言葉や表現が違うだけで、同じような内容の本も多いのです。
足し算と引き算を学ばないまま、掛け算と割り算をやる人はいません。
読書も一緒です。
少しづつ段階を踏んでいけば良いんです。
内容を理解して、ちょっとだけ世の中の見え方が変わる。
それが読書です。