突然ですが、そもそも【投資】とは何でしょうか?
株式投資、自己投資、設備投資など、さまざまな投資がありますね。
投資とは何ぞや?と他人にたずねても、答えは千差万別でしょう。
結論から、投資とは【より価値のあるものに資産を移す行為】と考えるのがもっともシンプルで分かりやすいと思います。
たとえば、10万円(資産)を持っていても、それは10万円の価値しかありません。
しかし、10万円で株を買うのなら、配当金、株主優待、株の売却益を得られるかもしれません。
つまり、10万円の現金(資産)を株に移し替えるのです。
これが株式投資となります。
ほかには、千円(資産)で参考書を買い勉強する。
知識を手に入れ、資格を取得することにより、給料が上がる、あるいは転職する。
これが自己投資になります。
もちろん資産とはお金だけではありません。
時間も立派な資産となります。
ダラダラとネットサーフィンをしている時間を運動にあてる、あるいは読書にあてる。
より価値のある時間を過ごすようにすることも、立派な投資です。
より価値のあるものに資産を移すように試行錯誤してみましょう。
その姿勢こそが投資家のあるべき姿だとボクは考えています。