※コマンド表記はこちら↓


鉄拳8のブライアン・フューリーには「挑発ジェットアッパー」というテクニックが存在します。
動画プレーヤー
※最初のワンツーは相手がガード状態であることを示しています
挑発(LP+WK)で相手のガードを崩し、ジェットアッパー(64RP)を叩き込みます。
よくよく考えれば、挑発で相手のガードを崩すのは意味が分からないですが、まぁそういうものなのです。
鉄拳5からあるテクニックで、鉄拳シリーズのなかでも最高峰の難易度を誇ります。
出来たら自慢しても良いです。
別に出来なくても良いです。
今回は、挑発ジェットアッパーが出来るようになるまでの練習方法を解説します。
フレームが~、、
硬直が~、、
仕組みが~、、
小難しいことはすっ飛ばします。
「じゃあ結局どうすれば出来るようになるのか?」
その一点にフォーカスして、なるべく分かりやすく解説するように心掛けます。
ぜひ挑戦してみてください。
まず、プラクティスモードを開き、設定を変更しましょう。
「プラクティス設定」→「相手の行動」→「すべてガード」
「リスタート位置」→「壁」
「表示設定」→「コマンド入力履歴」→「表示する」
これで準備OKです。
「コントローラー設定」から挑発ボタンを設置するのも有りです。
ボクはL1(LB)ボタンに設定しています。
ワンボタンで挑発が出るので楽に入力が出来ます。
ボタンに空きがあるならぜひ設定しましょう。
準備が出来たら、
ジェットアッパーの前に「4RK」を入力してみてください。
画面左側のコマンド履歴をチェックしましょう。
「44RK」となっています。
これは駄目な入力です。
レバーとボタンが同時押し出来ていません。
この入力では挑発ジェットアッパーも成立しないのです。
こちらが成功例です↓
コマンド履歴が「4RK」になっています(厳密には4RK4となっているが気にせず)。
レバーとボタンが同時押しされています。
これを身に付けないと挑発ジェットアッパーは絶対にできません。
レバーとボタンを同時押し出来るように練習しましょう。
レバーが先に入力される癖がある方は、RKを押したあとにレバーを入力するような感覚でやってみましょう。
余談ですが、4RKも挑発後に繋がります。
最初の2回は失敗、後の2回は成功です↓
コマンド履歴を見れば言いたいことが分かると思います。
レバーとボタンを同時押ししなければ4RKも繋がりません。
次は、ジェットアッパー(64RP)を打ってみましょう。
失敗例↓
「644RP」となっています。
ジェットアッパーは出ているものの、無駄な入力があります。
成功例↓
しっかり「64RP」と入力されています。
4RKと一緒でレバーとボタンを同時押しするように練習しましょう。
これが出来なければ、いくらやっても挑発ジェットアッパーは成立しません。
あとは実際にやってみるのみです。
何度も繰り返して、挑発後にジェットアッパーが繋がるタイミングをつかむだけです。
いずれ出来るようになると思います。
個人的なコツとしては、、
「とにかく早くコマンド入力を完成させること」
「RPを気持ち早めに押すこと」
「挑発が当たってからコマンド入力をすること」の3つです。
とくに「挑発が当たってからコマンド入力をすること」が練習の段階では重要です。
当たり前ですが、「挑発を当ててガードを崩す」→「ジェットアッパーを当てる」という過程を経て挑発ジェットアッパーは成立します。
焦る気持ちは分かりますが、しっかりと挑発を当ててからジェットアッパーを打ちましょう。
そこから、どんどんジェットアッパーを入力するタイミングを早めていけば良いのです。
最後に、挑発から繋がる技を難易度別に紹介します。
自分のレベルに合わせて遊んでみるのも良いと思います。
難易度:C
LPRK、RPLK、RKLK
3RPLP、9RPRPRPLK
スネークアイ保持中9RPRPRPRPRPLK
難易度:B
3LPLPLPLPRP、6RPLPRK、1WP
スネークアイ保持中6RPLPRPLKRP
ヒートスマッシュ
難易度:A
214LP
難易度:S
4RK
難易度:SS
64RP
本当に説明が下手ですみません。
かなり難しいテクニックなので、出来なくても全然良いです。
ただ、こういうテクニックを身に付けるのも鉄拳の楽しさの一つです。
ぜひ色んな遊び方をしてみましょう。
おまけ
世界トップクラスのブライアン使いである「Jimmy J tran」さん(Mr.Naps)が1分間に挑発ジェッパを何回できるのか挑戦した動画を見つけたのでシェア↓
レバーの弾き方がヤバいですね。