おそらく鉄拳8シーズン2は、もう調整が入らないと思います。

軽微なバグ取りや修正は行うかもしれませんが、ゲームバランスが大きく変わるような調整は無いでしょう。

 

そこで、シーズン2に対する感想やら思うことを書いていきます。

 

シーズン2は開幕当初に大炎上しました。

 

アッパー調整によって、対戦バランスが崩壊しました。

あまりに押し付けが強いゲームになり、守備の技術を活かすこともなく対戦が終わってしまいます。

 

それから何度かの調整が入りました。

強すぎる攻めは鳴りを潜め、体力が増えたことによって、一方的な展開は無くなりました。

最終的に、シーズン2を自分なりに表現するのなら「逆択ゲー」です。

 

攻めが弱くなったのなら守備ゲーになったんじゃないの?

ディフェンシブなゲームになったんじゃないの?

このように思う方もいるかもしれません。

 

違います。

守備ゲーではありません。

”逆択ゲー”なのです。

 

分かりやすいところで言えば、ヒート対応技を当てたあとのフレームが変わりました。

ヒート対応技を当てたあとの有利フレームが大幅に減ったのです。

 

↓のような現象が起こります。

当身やパワクラの恰好の仕込みどころとなります。

下段に関しては、ジャンプステータスの早い技でほぼ対応されます。

 

ヒート対応技を当てても逆択状態となるのです。

一方的に攻撃を加えることは出来ません。

 

現状のシーズン2は、アグレッシブに攻めようとするのなら、微妙に有利フレームが足りないのです。

常に逆択状態で、攻める側がケアしなければならない要素が増えました。

 

もう一つ分かりやすい状況を紹介します。

スティーブが攻撃を当てて、構えからの読み合いを迫る場面です。

スティーブの構えからは3つの選択肢があるのですが、そのうち2つが潰されて、逆にコンボにいかれます。

逆択です。攻める側が逆択を受ける状態となっています。

 

しかし、受け手にも工夫の余地があるというのは良いことだと思います。

鉄拳8ではアグレッシブというコンセプトの元に、あまりに攻めが強くなり過ぎました。

防御技術を活かせるのは素晴らしいことです。

 

ただ、ヒート対応技を当ててもご褒美になっていないのは嫌いです。

ヒート対応技を当てたあなたは偉い!

一発殴るチャンスをプレゼント!

そこで逆に殴られるのはつまらないです。

対戦バランスを考えるのなら、いまの方が良いのかもしれません。

しかし、ゲームとしては不快です。

なぜ自分が殴る番なのに、逆に殴られなければならないのか?

自分はいまの調整は好きではありません。

 

もう一つ、逆択ゲーを強めている要素があります。

それは”体力が増えたこと”です。

ショートアッパーやローキックなどの細かな二択はほぼ意味がありません。

体力が増えすぎて効率が悪いのです。

逆に、暴れ、置き、スカ確が滅法強いです。

 

何だかよくわからんが相手が手を出しそうなところに右アッパーを置く

何だかよくわからんが相手が読み合いを迫ったところにライトゥーで暴れる

 

これらの行動が最適解です。

記事の冒頭で、守備ゲーではない、というようなことを書きました。

その理由としては、ガードが報われないからです。

この技は-11Fだからワンハイを返して~

この技は-13Fだからダウンを奪って~

そんな難しいことをする必要はありません。

相手が手を出しそうなところに技を仕込めば良いのです。

暴れましょう。技を置きましょう。

それがもっとも効率良く相手の体力を奪う方法です。

細かな削り合いなんて、膨大な体力の前には意味がありませんから。

 

体力が増えたことに関しては、誰が何と言おうと、自分は”否”です。

攻撃を当てても体力が減らないので気持ち良くないです。

爽快感が無いです。絵面がヘボいです。

細かな読み合いが意味を成さないので、必然的に読み合いが大雑把になります。

しっかり確反を返したり、細かな下段をしゃがんで対応するよりも、技を置いたり暴れたりした方が効率が良いです。

全然面白くない。

 

とくにレイジアーツなんて最悪です。

逆択の極みです。

 

そして、タイムアップが多すぎです。

マジで寒いです。

暴れに引っかかりたくない、逆択を受けて損をしたくない。

様子見が増えます。膠着状態が増えます。

体力も多いです。

K.Oできません。

判定試合が増えます。

 

ところで、鉄拳8のコンセプトは何でしたっけ?

 

正直に言えば、シーズン2が炎上してからの調整は、応急手当のようなものだと思っていました。

 

細かな調整は後でするから、とりあえずマイナスフレームを増やす

細かな調整は間に合わないから、とりあえず体力を増やす

 

それが最後まで続くとは思っていませんでした。

こんな大雑把な調整のまま放置して遊ばせるとは思っていませんでした。

 

何でもっと調整しないの?

 

シーズン2で追加されたファーカムラム

有利フレームを取って、構えからの読み合いを迫る場面です。

なんで放置してんの?

これは読み合いなのか?

カムラムが攻める番じゃないの?

逆択ゲー

マジで面白くない

 

自分は鉄拳3からプレイし続けている筋金入りの鉄拳ファンです。

ハッキリ言います。

シーズン2はクソゲーです。

全然面白くありません。

これまでの鉄拳で一番つまらないです。

嫌いなゲームは?と聞かれたなら、鉄拳8のシーズン2と答えるでしょう。

 

調整が上手くいっていないことが問題なのではありません。

調整することによって、ゲームバランスが壊れたり、何らかのバグが見つかるのは仕方ないです。

問題は、調整する意思が、ゲームを良くしようとする意思が、ゲームを盛り上げようとする意思が、鉄拳チームから微塵も伝わらないことです。

 

シーズン1は、上手くいっていない部分がありながらも頻繁に調整してくれました。

調整の方針を打ち出し、最終的には凄く良いゲームになったと思います。

 

シーズン2からはそれが感じられません。

夏くらいから何も調整してないじゃないですか。

アップデートがあればバグ取りくらいで、ゲームを面白くしようとしていない。

 

何でもっと調整しないの?

大会があるから?

ゲームバランスが変わると選手(プロ)が困るから?

マダガスカルを訪問するのに忙しいから?

 

クソゲー

鉄拳8のシーズン2はクソゲーです。

鉄拳シリーズで一番嫌いです。

ゲームに対する期待が持てないのが一番悲しいです。