神奈川県の西丹沢にある「滝めぐりコース」を歩いて来ました。
「下棚」、「本棚」と呼ばれる2つの滝を楽しむことが出来ます。
まず最初に注意点が2つあります。
1.水辺を歩く場面が多いため、GORE-TEX(ゴアテックス)素材などの防水の登山靴は必須です。
苔も生えているので、非常に滑りやすいです。
実際にこのような道を進んで行きます↓
普通のスニーカーで遊びに行くのは危険です。
ぜひ、装備を整えてから訪れてください。
2.迷うほどではありませんが、道が分かりづらいです。
目印として、案内標識の畦ヶ丸(あぜがまる)の方向に進む。
木に巻かれたピンクのテープを目指して進む。
この2つを意識しながら進むと、変な方向に迷うことはありません。
滝を楽しむ場合も、畦ヶ丸を目指す場合も、以上の2つを覚えておいて下さい。
まずは西丹沢ビジターセンターを目指します。
ここに無料で車やバイクを駐車出来るので利用しましょう。
ビジターセンターのすぐ脇に案内標識があります。
今回は、「下棚」と「本棚」の滝を目指します。
橋があるので、そこを渡ると山へ入ります。
さっそく絶景です。
橋を超えて、少し歩くと、さっそく絶景ポイントがあります。
もうこの時点で最高ですね。
(来て良かった!)と思いました。
このような滝がたくさんあるので、何処に居ても常に滝の音が聞こえるんです。
耳が喜んでいます。
滝、滝、滝!
ここ凄いですよ。
非日常感が半端ではありません。
アスレチックのようで、とても楽しいです。
ただ、油断は禁物なので、十分に足元には気を付けましょう。
とくに、水場は滑りやすいので、なおさら注意が必要です。
水が綺麗で、青く見えるんですよね。
魚も泳いでいました。
少し見づらいですが、動画も貼っておきます。
本当に美しいです。
景色を楽しみながら進んで行くと、「下棚」の標識があります。
さっそくですが、こちらが「下棚の滝」です。
思わず、おぉっと声を出すくらいに迫力がありました。
動画もどうぞ。
この秘境感!
これが見たかった!
次は「本棚の滝」へ進みましょう。
本棚の滝へ進む途中で、動物の頭蓋骨がありました。
おそらく鹿だと思います。
もしかしてツノが切り取られてる?
よく分かりません。
ちょっとしたサプライズでした。
さて、こちらが「本棚の滝」です。
動画もどうぞ。
もっと近づけそうなので近づいてみます。
下から見上げると、凄い迫力です。
こちらも動画で楽しんでください。
ビショビショになりました。
山なので、それなりに寒いです。
風邪を引かないように注意しましょう。
滝!滝!滝!
最高の非日常を体験できる素晴らしい絶景スポットです。
ここは本当に遊びに来る価値がありますよ!
滝を見て戻るだけなら、休憩や撮影時間も含めて、2時間30分もあれば十分に帰って来れると思います。