熊本県の阿蘇で「赤牛丼」(あかうしどん)を食べてきました。


今回お邪魔したのは、「いまきん食堂」さんという、創業100年を超える阿蘇の有名店です。
開店前からお店の前には行列ができていました。
かなり混みますので、もし行かれるのなら時間に余裕を持って食べに行った方が良さそうです。
「赤牛丼&からし蓮根のセット」&「あか牛のすじぽん」を注文しました。






ビジュアルからして絶対に美味しいのが分かります。
赤牛丼は、ミディアムレアに焼かれたステーキが、丼ぶりに敷き詰められています。

阿蘇で育てられた和牛である「あか牛」が贅沢にたっぷりと使われています。
わさび、あか牛味噌、温泉卵が乗せられています。



美味しいのは言うまでもありません。
とくに感動したのが、「あか牛味噌」です。
甘めに味付けされていて、お肉にもご飯にもぴったりです。
からし蓮根には、付け合わせでマヨネーズが付いていました。

食べてみると納得です。
マヨネーズと相性ばっちりです。
考えてみれば、辛子マヨネーズという調味料がありますもんね。
合わないはずがありません。
これから、からし蓮根を食べるときにはマヨネーズも用意することにします。
あか牛のすじぽんですが、控え目の味付けが良いですね。

ポン酢と合わせると丁度よい味わいになります。
柔らかく、ホロホロとした食感もたまりません。
最後に味噌汁ですが、レモンが入っています。

レモンが入った味噌汁は初めて食べましたが、意外にも合っています。
凄く美味しいです。
この味噌汁には、そぼろ状の牛肉も入っているのですが、レモンの酸味によって、重くならずにさっぱりとした味わいになります。
まさに名脇役とも言える味噌汁だと思います。
大満足でした。
阿蘇の赤牛丼はおすすめのご当地グルメです。