熊本県の伝統的な地酒である「赤酒」(あかざけ)を飲んでみました。

地元民に聞いてみたところ、お祝いの席で飲むらしいです。

 

アルコール度数12%でした。

一般的な日本酒のアルコール度数は15%くらいなので、やや度数が低めです。

 

パッケージを開けてみます。

そこまで赤いわけでもありません。

ウィスキーのような琥珀色という感じです。

ちなみに製造過程で木炭を加えることによって、化学反応で赤くなるらしいです。

 

飲んでみます。

甘っ!!!

眉間にシワが寄るほど甘いです。

蜂蜜酒やカルーアミルクの原液と同じくらいに甘いです。

 

個人的には、苦手な味です。

シロップのような強烈な甘みがあるのに、匂いはモロに日本酒です。

味に対して、むわっとくるような酒の匂いがアンバランスに感じられました。

 

そのまま飲むのはキツイので、飲み方をネットで検索して、さまざまな飲み方を試してみました。

 

1.水割り

まずはシンプルに水で割ることに。

個人的におすすめしません。

美味しくないです。

薄めたシロップのような味わいになります。

水っぽくて美味しさが感じられませんでした。

 

2.日本酒で割る

日本酒で割ってみました。

こちらもおすすめはしません。

甘すぎます。

日本酒の持つキレのある甘みが、しつこい甘みに変わって、あまり美味しいとは思いませんでした。

 

3.ビール(ノンアル)で割る

甘みがあるので、炭酸と相性が良さそうです。

いざ飲んでみると、不味いサイダーという具合で美味しいと思いませんでした。

ビールの苦みと、赤酒の甘みが喧嘩します。

相性が悪いようです。

 

4.コーラで割る

こちらはまだ相性が良いと思います。

割るなら、コーラ3:赤酒1くらいの割合が良いでしょう。

赤酒の割合を強くすると、日本酒の香りが目立つようになり、飲みづらくなります。

赤酒の割合を低めにすることによって、甘めのコーラとして飲みやすくなります。

ただ、コークハイという飲み物があるように、コーラにはウィスキーの方が相性が良いと思います。

わざわざ赤酒でやる必要は感じられません。

 

5.無糖のミルクティーで割る

こちらも、ミルクティー3:赤酒1くらいの割合がおすすめです。

カルーアミルクのような味わいで、なかなか美味しいと思います。

赤酒の甘みによって、無糖のミルクティーもじゅうぶんに甘くなります。

女性が好きそうな味です。

 

6.ロック

シンプルにおすすめです。

冷たい方が良いですね。

ロックにしてチビチビと飲むのは美味しいと思います。

溶けた氷がうまい具合に味を薄めてくれるので、飲みやすくなります。

 

ここでお酒が無くなりました。

あまりに甘すぎて、好みの味ではありませんが、その強烈な体験は忘れません。

試行錯誤して、美味しい飲み方を模索するのも楽しかったです。

とても面白い地酒です。

ぜひ熊本に訪れたら、一度は試してみるべきお酒です。