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【格ゲー考察Part.13】CPU戦をやることに意味はあるのか?

格ゲー勢CPU戦をあまりやらないと思います。

少なくともボクはやりません。

CPU戦をやるくらいであれば、対人の方が面白いし、学び多いからです。

正直に言えば、CPU戦をやる意味はほぼ無いと思います。

 

しかし、鉄拳8体験版をプレイして、少し考えが変わりました。

 

鉄拳8では、「ゴーストバトル」というモードがあります。

プレイヤーの動きをAIに学習させて対戦できるモードです。

↓の動画を見て下さい。

2P側(右側)のというキャラクターがボクのゴーストです。

あえて、最右ステステを中心に学習させたら、本当にその通りに戦っています。

面白いのが、最右ミスしゃがパンが出ていることです。

ちゃんとミスまで再現されています。

 

これはCPU戦の革命と言っても過言ではありません。

人間の動きをモデルに学習するのですから、限りなく対人戦に近づいて行くでしょう。

ぜひ有名プレイヤーのゴーストとも戦ってみたいですね。

 

スト6でも、CPUのレベル8が強すぎて話題になりました。

プロゲーマーでも苦戦するほどの強さで、非常にやりごたえがあります。

その動きに対して参考に出来る部分も多いでしょう。

 

また、CPU戦は慣らし運転の意味もあると思います。

プラクティス(トレモ)で練習した動きが、実戦(対人)で100%出来るかと言えば難しいです。

せいぜいが40%~60%くらいしか出来ないと思います。

 

そこでCPUの出番です。

CPU戦で慣らし運転をするのです。

キャラクターの動きを手に馴染ませます。

CPU戦を間に挟むことによって、本番で実力を発揮しやすくなります。

とくに初心者の方はCPU戦でコンボをキメるところから始めるべきだと思います。

 

格ゲーではCPUの進化からも目が離せません。

CPUをやる意味はちゃんとあります。

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