格闘ゲームで生き残る

【格ゲー考察Part.61】格闘ゲームは社会人の強い味方【20年以上続けているプレイヤーが語る】

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ボクは格闘ゲームを20年以上続けています。

長く続けられた理由として、「格闘ゲームが社会人と相性が良いこと」が挙げられると思います。

格闘ゲームってなんですよね。

 

社会人(社畜)になってプライベートの時間が確保できなくなると、超大作ゲームをやる暇が無くなります。

とくにRPGはキツイです。

壮大なオープニングムービーが流れ…

世界観の説明が始まり…

主人公がどのような人物で何のために冒険に行くのか…

時間が無い人からすれば、ちょっと重いんですよね。

 

たとえゲームを始めたとしても、、、

前にプレイしたときにはどこまでゲームを進めたのか?

どのようなストーリーだったのか?

覚えていられないんですよ(これは社会人ゲーマーあるあるだと思う)。

 

格闘ゲームの場合、起動したらすぐに対戦ができます。

すぐにエキサイティングできます。

刺激のフィードバックが早いんですよね。

起動してすぐに夢中になれるんです。

ストーリーを気にする必要も無ければ、レベル上げをする必要もありません。

しかも、好きなタイミングでいつでもやめられます。

とても楽なのです。

 

疲れていたり、対戦する気力が無ければ、プラクティス(トレーニングモード)だけ起動するのも有りです。

調べ物をしたり、コンボ練習をしたり、新しいキャラを触ってみたり。

常にやることがあるんですよね。

 

少し意識の高いことを言えば、格闘ゲームというのは、経験値が丸ごとプレイヤーに注ぎ込まれます。

ゲームのキャラクターが強くなるんじゃないです。

プレイヤーが成長して強くなるんです。

このような仕組みも、長く格闘ゲームを続けている理由の一つです。

続ける限り、無限に成長できますし、気付きを与えてくれますから。

 

ボクは多趣味な方ですが、格闘ゲームという趣味はおそらく生涯やり続けると思います。

格闘ゲームという文化が無くならない限りは、決して手放すことはないでしょう。

社会人にこそオススメな、格闘ゲームのすゝめでした。










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