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「十和田のバラ焼き」を再び食べに行って分かったこと【実は十和田発祥ではない?!】

以前に「十和田のバラ焼き」を食べました。

あまりに美味しかったので、今回また食べに行ったのです。

 

そそり立つ肉のタワー

火が通ってきました。

ご飯に乗せて食べると至福の時間です。

〆に、うどんを投入します。

このうどんがまた美味しいんですよ。

もしバラ焼きを食べる機会があれば、うどんも注文することをオススメします。


※ここから書くことは、観光客として十和田の地元民から聞いたお話です。真実かどうかは保証できません。

 

十和田B級グルメとして有名なバラ焼きですが、発祥は「三沢」らしいです。

ボクは「十和田バラ焼き」という名称で覚えていたので、十和田発祥の料理だと勘違いしていました。

 

戦後在日韓国人が開発したらしいです。

その話を聞いて腑に落ちたことがありまして…

「バラ焼きの味」は、ほぼ「プルコギ」の味なんです。

 

初めてバラ焼きを食べたときに、

「作れそうで作れない味」という表現をしました。

「すき焼き」とも違う。「生姜焼き」とも違う。

それを「家庭的で懐かしい味」という表現をしました。

 

改めて食べてみると、プルコギがもっとも近い味ですね。

微妙に作れそうで作れない味なんです。

日本人の舌に合うんだけれど、ちょっとだけ日本っぽくないんです。

 

ここまで来たら、「三沢のバラ焼き」も食べてみたくなりますね。

今度行ってみようと思います。

 

食のルーツを探ってみるのも旅の醍醐味ですね。

「バラ焼き」は本当に美味しいので、青森に訪れることがあれば、ぜひ食べてみてください。





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