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「ミスを見せる」のも仕事のうちのなのでは?

失敗をするのは誰でも嫌ですし、ミスしているところを他人に見られるのも嫌ですよね。

しかし、ボクは思うんです。

「ミスを見せる」のも仕事のうちなのではないか?と。

 

むしろ、完璧人間の方が一緒にいて恐縮してしまうし、少し隙があるくらいの方が付き合いやすいとボクは思います。

他人のミスを見たときに、ちょっとだけ親しみが湧くときってないですか?

(あっ、この人もミスすることがあるんだ、自分と一緒だな)と、良い意味で緊張がほぐれることもあるでしょう。

 

少し話が横道にそれますが、ボクの大好きなアーティストは、ライブでいつも歌詞を間違えます。

トークも間違えます。

でも、それでアーティストのイメージが落ちることは決してありません。

むしろ、好感度が爆上がりします。

ミスも含めてのライブなのです。

もちろん何のハプニングもない完璧なショーケースも素晴らしいですが、ボクはミスしてくれた方が嬉しいまであります。

等身大のライブパフォーマンスにミスが含まれるのなら、それはそれで盛り上がるし、ある種のスパイスとして楽しめるのです。

※ちなみにそのアーティストとは現在解散してしまった「ガーネットクロウ」のことだというのは内緒です

 

それに、ミスから学ぶことだって多いです。

なぜミスが起こったのか?

ミスが起こったときはどのように対処すれば良いのか?

これからミスを起こさないための対策は何だろうか?

ミスは決して悪いだけのものではありません。

むしろ、ミスはこれから良くなっていくための道程のようなものでもあるのです。

 

もっと堂々とミスをしても良いし、それを他人に見せても良いのでは?

そして、お互いがミスから学び成長できれば、それは素晴らしいことではないですか?

 

失敗が許されないシビアな現代だからこそ、ボクは少しでもミスに寛容でありたいです。

ボクは堂々とミスをみんなに見せるし、笑って話すようにしています。

だってボクも周りの人間から、そのようにして欲しいですから。

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