神奈川県は「街、山、海」と3つが揃っている恵まれた立地にあります。
今回、ボクは「塔ノ岳」という山に登って来たのですが、「街、山、海」を展望できる最高の山でした。
写真を交えながら登山の様子を紹介します。
まずは「秦野戸川公園」という場所を目指しましょう。
駐車場がありますし、バスも運行しています。
ちなみに、二輪車は【無料】で駐車場を利用できるので、ものすごくお得です。
バイカーの方にもオススメしたいですね。
「秦野戸川公園」から道沿いに歩いて行くと、分かれ道が現れます。
今回は「塔ノ岳」に向かうので、案内標識の通りに左へ進みます。
しばらく進むと水飲み場があるので、水筒などを補給したい場合は利用しましょう。
さらに道を進むと、いよいよ登山らしくなってきます。
山道を堪能しましょう。
登り続けていると、平地に出ます。
平地を少し進むと、「見晴茶屋」が出現します。
塔ノ岳は、この見晴茶屋からいよいよ「本番」です。
もし、この時点で体力的にキツかったり、体調に不安を覚えているのなら、引き返すことをオススメします。
見晴茶屋から街を見下ろした写真です。
この時点で、それなりに高い位置を歩いていることが分かりますね。
上の2つの写真を覚えておいて下さい。
ここから、ひたすらこのような道を登ることになります。
ちゃんと整備されているので、そこまで危険ではないですが、かなり体力を消耗します。
「駒止茶屋」が現れます。
ここで「朗報」です。
実はここからしばらくは平地ないし下りが続くので、ちょっとだけ楽になります。
「堀山の家」が現れます。
ここでジュースを購入したり、休憩を取ることができます。
この辺から、岩がゴロゴロして足場も悪く、少し危険な道になります。
じゅうぶんに注意して進みましょう。
また、道が狭い上に、相手がどのようなルートを通ってくるか分からないので、他人とすれ違うときは譲ることをオススメします。
登り続けてると、「花立山荘」に到着します。
絶好の休憩スポットなので、ここで一度休むのも良いと思います。
花立山荘からさらに道を進みます。
開けた場所も多いので、とても気持ちが良いです。
ぜひ足元には注意しながら、周囲の景色を楽しみましょう。
おまたせしました。
いよいよ「山頂」です。
山頂にある「尊仏山荘」では、ジュースやお菓子、カップラーメンをいただくことができます。
その日は曇りだったので、あまり映りはよくありませんが、山頂から見た景色です。
雪をかぶった美しい「富士山」と「神奈川の街」と「相模湾」が見えます。
(もっとカメラの腕が欲しい、もっとクッキリと写したかった…!)
美しい植物たち
今回の登山のメモです。
「秦野戸川公園」~「山頂」まで、休憩や写真撮影も楽しみながら登って、「3時間」でした。
「下り」は「2時間」です。
「11時30分」に出発して、帰ってきたのが「16時30分」でした。
食料は、「水を2リットル」、「プロテインバーを2本」です。
山小屋では、何も購入していません。
細かくトイレも設置されているので、トイレの心配は要らないと思います。
道がちゃんと整備されているので、道中の危険はそれほど感じられませんでした。
素晴らしい山ですよ。
神奈川で登山を楽しみたいと思ったのなら、まずは抑えておきたい山です。