
ハゲに人権が無い世界でハゲを狩るアクションゲームです。
フリーゲームとして配信されています。
ダウンロード↓
・サクッと遊べるゲームをプレイしたい方
・頭が薄くなってきた方
・短時間で地獄絵図を見ることができた
・操作感
・敵キャラがうるさい
・密着していると攻撃が当たらない
・後半は回避に専念し、同士討ちを狙った方が楽

ハゲに人権の無い世界で、ハゲを狩るアクションゲームです。
ユニークなのが、主人公もハゲていることです。
ハゲ隠しの帽子を被り、擬態しなければ、主人公も市民から攻撃を受けます。
ゲームとしてみれば、そこそこイライラゲーです。
攻撃の判定が曖昧です。
密着状態の敵には攻撃が当たりません。
スライディング状態の敵には当たったり当たらなかったりします。
(何でいまの当たらなかったんだ?)
(なんか当たった!ラッキー!)
このような現象が多発します。
しかし、ボリュームがある作品ではないので、これくらい癖のあるゲーム性でちょうど良かったと思います。
同士討ちシステムがあります。
敵同士でも攻撃が当たって自滅します(そもそも全員ハゲなので敵も味方も無いような気もしますが…)。
奇声を上げてスライディングするハゲ。
目から光線を撃つハゲ。
ハゲとハゲが殺し合う地獄絵図です。
何という不毛。
「ハゲがいるぞコロせ」というAA(アスキーアート)から着想を得て開発されたそうです。
そんな恐ろしいAAがあるのか…と思ってググってみたらそれっぽいのがありました↓



いまは、ポリコレの推進によって、社会全体がホワイト化しています。
いずれ「ハゲ」がネタ扱いされることも無くなるのではないでしょうか。
自分がハゲる頃には、そのような社会になっていると嬉しいです。
ハゲが理由で、槍で突かれたり、石を投げられたり、ビームを撃たれるなんて嫌ですからね。
※余談
昔、中国の方と一緒に働いていたことがあります。
自分(日本人)、中国ニキ、Aさん(日本人)の三人で働いていました。
ある日、仕事で手待ちが出来ると、中国ニキはAさんに話し掛けました。
中国ニキ「Aさんはいつから頭が不自由になられたのですか?」
Aさん「え?頭?何のこと?」
どうやら、いつから頭がハゲたのか?を聞きたかったらしいです。