ゲームで生き残る

ゲーマーの必須科目、一度はやるべき作品「バグダス – デバッガー検定 -」感想 レビュー

 

1.「バグダス」ってどんなゲーム?

プレイヤーがデバッカー(簡単に言えばゲームのバグや不具合を探す人)となって、架空のゲームのバグを探し出すゲームです。

問題は全部で8問用意されています。

それなりに難易度が高く、意地悪な問題も多いですが、ちゃんとヒントを表示させる機能(ただし使用すると最終スコアは下がってしまう)もあるので、どんな人でもクリアは可能だと思います。

意地を張って、ヒント機能に頼らず自力でクリアする人でもないのなら30分もかからずにゲームを終えることができると思います。

値段も100円と安いので、気楽にプレイして欲しい作品です。

 

2.どんな人におススメ?

・ゲーマー

さまざまなゲームのパロディがあるので、確実にニヤニヤできます。

・デバッカー、デバッグに興味のある方

・バグやチートと言った言葉に背徳感を覚える方

・RTA(リアルタイムアタック)などが好きな方

グリッチ(意図的にバグなどを利用してゲームを有利に進める行為)を発見する人たちの気持ちが理解できます。

・サクッと遊べるゲームがプレイしたい方

ボクはヒント機能を利用したのもありますが、初見で30分もかからずに終わりました。

 

3.良かったところ

・値段が安すぎる

ボクはゲームを価格で語るのはナンセンスだと思っているタイプですが、本作の100円という値段は安すぎると思います。

ボリューム的には妥当なのかもしれませんが、プレイ体験やアイデアは100円という価格ではおさまりきらないと考えています。

・さまざまなゲームのパロディにニヤニヤできる

とりあえず↓のスクショを見てください。

もうニヤニヤできますね。

・ヒント機能が丁寧に3段階で搭載されている

本作はかなり意地悪というか、「こんなのわかんねーよ」と言いたくなるような問題もあるのですが、ちゃんとヒント機能が搭載されています。

しかも丁寧に3段階に用意されています。

ヒントを3段階まで表示すると、ほぼ正解を教えてくれるので、クリアできないということはないと思います。

・アイデアが素晴らしい

ゲーマーであれば、絶対に一度はこう思ったことがあるはずです。

(自分もゲームを作ってみたい)

その一端に触れることができた(あくまでゲームの中ですが)のは貴重な体験です。

ゲーム作りの大変さと、ゲームが持つ魅力(バグも含めてゲームの魅力ですよね)を味わうことができました。

 

4.ちょっと気になったところ

・もう少しボリュームが欲しかった

ステージ数をあと5個くらい増やして、もっと細かく段階的に難易度を上げるような仕様であればなお良かったと思います。

 

5.今からプレイする方へアドバイス

正直なところ、何を語ってもヒントになってしまうので一つだけ…

・試せることは何でも試すこと

 

6.珠音真珠の感想

ボクにデバッカーとしての才能はないらしいです。

「低デバッカー」という不名誉な結果に終わってしまいました。

 

それはさておき、凄く興味深く面白い作品だと思います。

 

アイデアが素晴らしいです。

バグや不具合というのはゲームの恥部でもあるわけですよね。

それを逆手にとってゲーム化するのは非常に優れたアイデアだと思います。

 

「こんなのわかんねーよ」となる問題も多かったのですが、それがゲーム性とマッチしているんですよね。

簡単に分かるようなバグだったらとっくに修正されるでしょうし、そもそもデバッカーを使う必要なんて無いわけです。

「こんなのわかんねーよ」を見つけ出すからこそデバッカーなのです。

上手くゲーム性とマッチしていますよね。

 

さらに、

RTAなどで使用するグリッチを探す人。

格ゲーで無限コンボを探す人。

そういう人たちの気持ちを少しだけ味わうことができました。

システムの穴をつく、反則を使用する背徳感のような感覚がたまらないです。

 

値段が100円と安いのもあり、ゲーマーの必須科目として推奨したいです。

このゲームをプレイできたことは、ゲーマーとしての財産です。

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