ボクが昔からやっているトランプを使った筋トレ方法の紹介です。
1.すべてのカードをシャッフルし、好きな枚数を取り、山札を作ります。
2.山札の上から順番にカードをめくっていき、出た数字の分だけ筋トレの回数をこなします(5が出たら5回、クイーンが出たら12回など)。
3.山札が無くなったら筋トレ終了です。
たとえば、アームカール(ダンベルを使った腕を鍛える方法)と、スクワットのメニューをこなすとします。
アームカールはカード20枚。
スクワットはカード15枚。
自分に合わせたトランプの枚数(山札)を用意します。
あとは、山札から順番にカードをめくっていき、出た数字の分だけ筋トレを続けます。
アームカールの山札をめくって、7が出たなら7回アームカールをします。
スクワットの山札をめくて、キングが出たなら13回スクワットをします。
山札が無くなれば終了です。
この方法は、板垣恵介版の「餓狼伝」という作品を参考にしたものです。
プロレスラーのキャラが、トランプをめくって出た数字の分だけプッシュアップ(腕立て伏せ)をするのです。
トランプがすべて無くなれば、そこでトレーニング終了です。
本来であれば、筋トレというものは決めた回数をキッチリとこなすべきでしょう。
しかし、ボクはどうしても飽きるんですよ。
あまりキッチリやると、飽きるし嫌になるんですよね。
少しくらい遊びの要素があった方が楽しいです。
ちなみにボクはジョーカーを引いたらボーナスってことで、次のカードをめくるようにしています(ジョーカーは筋トレ無し)。
意識の高い人は、ジョーカーを引いたら回数20回など、ハードにしても良いかもしれません。
ボクはYouTubeや映画を見ながら筋トレをしています。
すると、回数を忘れてしまうんですよね。
自分の集中力の無さが情けないですが、ついつい忘れるんですよ。
(いま100回だっけ?いや、90回だっけ?)
トランプを使ったやり方だと回数を忘れることがありません。
めくったカードの数字をこなすだけですから。
自分なりにルールをアレンジしても良いと思います。
たとえば、黒(クラブとスペード)のカードを引いたら回数20回、赤(ダイヤとハート)を引いたら回数10回など。
自分に合わせてカスタマイズすれば良いでしょう。
筋トレは飽きるし辛いものです。
しかし、ちょっとだけ遊び心を加えると、意外と継続できたりします。