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【格ゲー考察Part.26】鉄拳8の新要素「ヒート」がちゃんと使えるもので良かったというお話

鉄拳8CBT(クローズドβテスト)を遊んだときに、

新システムであるヒートについて、フレンドと感想を話し合っていました。

「ヒートシステムどう思う?」

「よく分からん、別に無くても良いんじゃね?」

「勝手に発動するし、わけわからん」

「そもそも何が出来るのか分からん」

「ゲージを見ている暇が無い」

こんな意見が飛び交っていました。

新しいシステムですから、よく分からないのは仕方ありません。

 

ちなみに自分のCBTの感想はこちら↓

CBTをプレイしてバンナムに送ったアンケートを公開

 

実際に鉄拳8が発売して遊んでみると…

 

 

ヤバい。

強いです。

理不尽のカタマリを相手に押し付けることができます。

 

このヒートですが、鉄拳プレイヤーからも賛否両論あるようです。

「ヒートがクソ過ぎる」という意見はよく目にします。

ボクの外人のフレンドは、

「heat is garbage」(ヒートはゴミ)と言っていました。

 

ちなみにボクはヒート大好きです。

でも嫌いな人の気持ちも分かります。

 

賛否両論あるヒートですが、

「ちゃんと使えるもの」として作ってくれたのが何より嬉しく思います。

 

というのも、、

ゲームの「新要素」というものは、「死に要素」となることも多いからです。

 

◯◯という新要素が弱すぎて使えない。

◯◯という新要素を使うよりも××してた方が良い。

◯◯という新要素が完全に空気。

〇〇という新要素は実は罠スキル、使わない方が良い。

 

ゲーマーなら絶対に分かると思います。

このような作品って本当に多いんですよ。

 

ヒートはたしかに強すぎます。

理不尽と感じるプレイヤーが多いのも分かります。

読み合いがくだらない、というのも理解できます。

 

ただ、ちゃんと使えるものとして出してきたことは素直に評価されるべきだと思うんですよ。

無理やりヒートを擁護するために書いているのではありません。

弱くて使えない死に要素、空気になっているより、よほど良いと思うのです。

 

これから無数のアップデートによって、ヒートも上手く調整されていくでしょう。

賛否両論あるのは分かりますが、ちゃんと使えるものとして出してくれたことをボクは嬉しく思います。

 

余談ですが、

ヒートは特定の技を相手にヒットさせることで「強制発動」します。

この「強制発動」がボクは凄く嫌でした。

CBTのアンケートにも「強制発動をやめて欲しい」と書いたほどです。

 

発動する?発動しない?

選択肢がある方がゲームとして自由に遊べます。

 

発動するしかない、勝手に発動してしまう。

遊んでいる側として窮屈に感じてしまいます。

プレイヤーの意思とは関係なく、キャラが勝手に動き出すのも違和感があります。

 

しかし、これに関してはボクが完全に間違っていました。

「強制発動こそが正しい」と思います。

 

強制発動しなければ、たぶん出し惜しみして使わないんですよね。

その結果、「ヒートを発動せずに試合が終わってしまった」というのが増えると思います。

 

ちゃんとヒートを使って終わる方がゲーム的にも良いでしょう。

 

ヒートが発動すると一気に試合が動きます。

緊張が走り、スリリングな読み合いが展開します。

ヒリつきます。ギアが三段階くらい上がります。

 

これを味わわず終わるよりも良いです。

「強制発動こそが正解」です。

 

賛否あるヒートですが、ボクは「賛」です。

アグレッシブ最高です。

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