鉄拳というゲームは昔から攻撃の当たり判定が(いい加減)良く出来ています。
潜り技(変な判定)をいくつかピックし、スローモーションで見てみることにしました。
■キングのアトラスハンマー(2WP)
キング使いの秘奥義。
開幕でこれを振ってくる相手には瞬時に脳みそが発火します。
半端な中段すら潜ります。
■最風(6N23RP)
厳密には最風が潜るのではなく風神ステップが潜ります。
実戦では、潜ったり潜らなかったりしますが、それは風神ステップのコマンド入力のブレも影響しています。
■吉光の隼(9LK)
吉光のライトゥー(ライニー)。
強烈な潜り性能があります。
許せないッ!
■ラースのトリガードスクリュー(9LK)
厳密に調べていないけれど、鉄拳6BRやタッグ2はもっと潜っていたと思います。
■ジャック8のブラボーナックル(2WP)
古来からのジャック使いは開幕でぶち当ててきます。
偏見ですが、ジャック使いの開幕動く率は異常。
■デビル仁の輪廻(8RK)
スローモーションで確認すると、とんでもない判定をしていますね。
「当たってんじゃん!」なんて言ってはいけない。
何も見なかったことにしましょう。
デビル仁使いの秘奥義なのだから。
■スティーブのシーホークアッパー(6LKRP)
ダッキング中だけではなく、アッパーの出始めにも強烈な潜り性能があるんですね。
■右アッパー(3RP)
動画はポールに打たせていますが、他のキャラでも潜ります。
これで逆転されると煮えますよね。
余談ですが、ポールの右アッパーの技名は「紅」です。
格好良い。
■ポールの鉄山靠(2WP)
ポール使いたちの秘奥義。
ポール使いたちの鉄山靠の当て感は異常です。
(どうにかな~れ♪)と思いながら打つと良く当たります。
打つならぜひ壁際で。
当たった側は煮えます。
■シャオユウの背身鵬際脚(背向け中WK)
この技も胡散臭いと思っていましたが、やはり潜り性能がありました。
■シャオユウの跳弓脚(背向け中6WKWK)
シャオユウ使いの秘奥義です。
とんでもない潜り性能があります。
当てるとシャオユウ使いたちはニッコニッコ。
当てられた側は激煮えです。
フォトモードでスクショしましたが、凄い体勢になっています。

イシツブテかよ。これは潜るわけですね。
余談ですが、鉄拳7のシャオユウの鳳凰の構え中2入力は、下段技である華厳(吉光でしゃがみ中3LP)すら潜りました。
今回はここまでとします。
鉄拳の変な攻撃判定は昔から賛否両論だったりします。
理不尽だ!と感じるプレイヤーもいれば、それを味だと思うプレイヤーもいます。
ボクは完全に中立派です。
理不尽だとも思うけれど、ガチガチに判定を固めたらゲームとして渋すぎる(ガチのフレーム合戦になってしまう)ような気もしています。