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【格ゲー考察Part.55】鉄拳8の「潜る技」をスローモーションで見てみる【その1】

鉄拳というゲームは昔から攻撃の当たり判定(いい加減)良く出来ています。

潜り技(変な判定)をいくつかピックし、スローモーションで見てみることにしました。


 

■キングのアトラスハンマー(2WP)

キング使いの秘奥義。

開幕でこれを振ってくる相手には瞬時に脳みそが発火します。

半端な中段すら潜ります。

 

■最風(6N23RP)

厳密には最風が潜るのではなく風神ステップが潜ります。

実戦では、潜ったり潜らなかったりしますが、それは風神ステップのコマンド入力のブレも影響しています。

 

■吉光の隼(9LK)

吉光のライトゥー(ライニー)。

強烈な潜り性能があります。

許せないッ!

 

■ラースのトリガードスクリュー(9LK)

厳密に調べていないけれど、鉄拳6BRやタッグ2はもっと潜っていたと思います。

 

■ジャック8のブラボーナックル(2WP)

古来からのジャック使いは開幕でぶち当ててきます。

偏見ですが、ジャック使いの開幕動く率は異常

 

■デビル仁の輪廻(8RK)

スローモーションで確認すると、とんでもない判定をしていますね。

「当たってんじゃん!」なんて言ってはいけない。

何も見なかったことにしましょう。

デビル仁使いの秘奥義なのだから。

 

■スティーブのシーホークアッパー(6LKRP)

ダッキング中だけではなく、アッパーの出始めにも強烈な潜り性能があるんですね。

 

■右アッパー(3RP)

動画はポールに打たせていますが、他のキャラでも潜ります。

これで逆転されると煮えますよね。

余談ですが、ポールの右アッパーの技名は「紅」です。

格好良い。

 

■ポールの鉄山靠(2WP)

ポール使いたちの秘奥義。

ポール使いたちの鉄山靠の当て感は異常です。

(どうにかな~れ♪)と思いながら打つと良く当たります。

打つならぜひ壁際で。

当たった側は煮えます。

 

■シャオユウの背身鵬際脚(背向け中WK)

この技も胡散臭いと思っていましたが、やはり潜り性能がありました。

 

■シャオユウの跳弓脚(背向け中6WKWK)

シャオユウ使いの秘奥義です。

とんでもない潜り性能があります。

当てるとシャオユウ使いたちはニッコニッコ。

当てられた側は激煮えです。

フォトモードでスクショしましたが、凄い体勢になっています。

イシツブテかよ。これは潜るわけですね。

 

余談ですが、鉄拳7のシャオユウの鳳凰の構え中2入力は、下段技である華厳(吉光でしゃがみ中3LP)すら潜りました。


 

今回はここまでとします。

鉄拳の変な攻撃判定は昔から賛否両論だったりします。

理不尽だ!と感じるプレイヤーもいれば、それを味だと思うプレイヤーもいます。

ボクは完全に中立派です。

理不尽だとも思うけれど、ガチガチに判定を固めたらゲームとして渋すぎる(ガチのフレーム合戦になってしまう)ような気もしています。











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